MUSEたかつき (仮称)JR「高槻」駅直結 最終プロジェクト 2013年5月12日の建設状況
-MUSEたかつき-
「MUSEたかつき(ミューズたかつき)」は、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業」のタウンネーミングです。
最終プロジェクトである「阪急不動産高槻複合棟B」も着工しました。 ”(仮称)JR「高槻」駅直結 最終プロジェクト” として、公式HPもオープンしています。
当初は賃貸住宅となっていましたが、分譲住宅に変更になりました。「MUSEたかつき」の分譲マンション群の販売が好調なためだと思われます。
(仮称)JR「高槻」駅直結 最終プロジェクトの概要
◆ 計画名-阪急不動産高槻複合棟B
◆ 所在地-大阪府高槻市白梅町1308番
◆ 交通-JR東海道本線「高槻」駅徒歩5分、阪急電鉄京都線「高槻市」駅徒歩11分
◆ 階数-地上26階
◆ 高さ-88.0m
◆ 敷地面積-3,635.00㎡
◆ 建築面積-1,634.29㎡
◆ 延床面積-23,843.32㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅、有料老人ホーム、店舗
◆ 総戸数-140戸
◆ 建築主-阪急不動産
◆ 設計者・監理者-竹中工務店、日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-2015年03月予定
◆ 入居開始-2015年03月予定
「(仮称)JR「高槻」駅直結 最終プロジェクト」の建設現場です。
タワークレーンが姿を現しています。地上躯体が姿を現していないこの段階で姿を現すのは珍しいですね。
考えられるのが、敷地内でクローラークレーンやラフテレーンクレーンの稼働スペースがほとんどないためだと思われます。
タワークレーンは、建物の外に建ててマストを継ぎ足す「マストクライミング方式」になります。
「場所打ちコンクリート杭」の構築と「基礎梁」の構築が終わっています。
公式HPに免震構法と書いてあるので、地震対策として「免震構造」を採用します。
免震装置の「積層ゴム」を設置する台となる部分です。
建物の中央は空洞になるようです。この部分にタワーパーキングを設置すると思われます。
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