パークタワー南千里丘 2013年5月4日の建設状況
-パークタワー南千里丘-
摂津市の阪急京都線沿線にあった「ダイヘン摂津工場」跡地は、複数のゾーンに分けて大規模に再開発が行われています。
第一弾として「パークシティ南千里丘」が建設されました。A棟・B棟・C棟・D棟の住宅棟と駐車場棟および多目的アリーナ棟で構成されています。2011年1月に竣工し、総戸数は586戸となっています。
引き続き、地上35階、塔屋2階、高さ118.3m、総戸数470戸の「(仮称)摂津市南千里丘計画 B街区」が建設中です。正式名称は「パークタワー南千里丘」となっています。
南西側から見た様子です。撮影時は地上20階まで到達していました。総戸数470戸と規模が大きいのでかなり太いです。
「パークタワー南千里丘」は、建物と基礎との間に「免震装置」を設置した「免震構造」となっています。
「天然ゴム系積層ゴム」16台と「鉛プラグ挿入型積層ゴム」24台をバランスよく配置し、建物の重量を支えながら建物に伝わる地震のエネルギーを低減させます。
南東側から見た様子です。タワークレーン2基で建設していますが、東側のタワークレーンは、IHIグループの「石川島運搬機械」の「JCC-400H」です。
北東側から見た様子です。
敷地北側の駐車場棟です。屋上には芝生広場やウッドデッキ広場などが整備されます。
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