
撮影日2013年4月26日
「グランフロント大阪」は、2013年4月26日(金)にグランドオープンしました。Part9として北館の「ショップ&レストラン」と「ナレッジキャピタル」の様子をUPします。

撮影日2013年4月26日
「北館」南側は、2階~6階までが巨大な吹き抜け空間になっています。ずらしたエレベーターの配置は、京都駅ビルの「JR京都伊勢丹」やフジテレビ本社の「大階段」に似ています。

撮影日2013年4月26日 2階~6階までの吹き抜け空間を反対側から見た様子です。

撮影日2013年4月26日
その北側に巨大な吹き抜け空間「ナレッジプラザ」があります。「ナレッジプラザ」は、1階~7階までの7層吹き抜けとなっています。
「ナレッジプラザ」は、広さ約1000㎡のオープンスペースで、周囲は「ナレッジキャピタル」となっています。

撮影日2013年4月26日 「北館」1階南側の入口です。「南館」からこの部分へのアクセスが悪いのが難点です。

撮影日2013年4月26日 「北館」1階のメインの動線は、「創造のみち」になります。

撮影日2013年4月26日 その北側が巨大な吹き抜け空間「ナレッジプラザ」となっています。

撮影日2013年4月26日
「ナレッジキャピタル」は、 ”「感性」と「技術」が融合し、新たな知的価値を創り出す複合施設” というコンセプトです。
しかし、「ドコモ、au、ソフトバンク」などの大型携帯電話ショップやカフェなども普通にあるので、「ショップ&レストラン」との住み分けがイマイチあいまいです。
一般のお客さんも「ショップ&レストラン」と「ナレッジキャピタル」の違いを意識している人はほとんどいないと思います。
「グランフロント大阪」の商業施設がやたら巨大に感じるのは、「ショップ&レストラン」と「ナレッジキャピタル」が1つの商業施設に見えるためだと思われます。
「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」は、敷地面積約80,700㎡、店舗面積約44,000㎡(大阪北口広場約2,000㎡、南館約28,000㎡、北館約14,000㎡)です。
これは「JR大阪三越伊勢丹」の延床面積約90,000㎡、売場面積約50,000㎡より狭いです。
でも「JR大阪三越伊勢丹」より広く感じます。理由は「ナレッジキャピタル」の延床面積約88,200㎡が一体的に配置されているためだと思われます。
「ナレッジキャピタル」の延床面積約88,200㎡のうち実際どれくらいの面積が店舗になっているのか不明ですが、「ショップ&レストラン」と「ナレッジキャピタル」を合計すると「ノースゲートビルディング」の商業施設に匹敵するのではないでしょうか?

撮影日2013年4月26日 吹き抜け空間は単調にならないように階ごとに形状を変えています。

撮影日2013年4月26日 吹き抜け空間の天井はガラス張りになっています。

撮影日2013年4月30日
上から見た様子です。グランドオープンの4月26日は物凄い強風で、「北館テラスガーデン」が閉鎖されていたので4月30日に再度撮影しました。

撮影日2013年4月26日
「ナレッジキャピタル」6階の大人気施設「近畿大学水産研究所」です。いつも長蛇の列が出来ています。
「近畿大学」が、世界で初めて成功した完全養殖の「近大マグロ」など、養殖魚を使った料理を提供する飲食店です。
大学の研究成果を消費者に味わってもらい、味や価格の評価を研究にフィードバックするのが狙いです。ランチは11:00~15:00、ディナー は17:00~23:00となっています。

撮影日2013年4月26日
「北館」6階の南側には、バーなどが早朝の午前4時まで営業する「ウメキタフロア」があります。
延床面積約2,800㎡に選りすぐりの16店舗が8の字を描くように配置されています。店を「はしご」するような「食べ歩き・飲み歩き」が楽しくなる新感覚のグルメフロアです。

撮影日2013年4月26日
「北館」を北側に抜ける動線です。この先に約4,000㎡の庭園「ザ・ガーデン」があります。写真右側が「インターコンチネンタルホテル大阪」です。

撮影日2013年4月26日
「北館」北側の動線を反対側から見た様子です。写真左側の「インターコンチネンタルホテル大阪」は、2013年6月5日(水)にオープン予定です。