うめきた広場 東日本大震災からの復興を願ってモアイ像を展示
-うめきた広場 モアイ像-
テレビニュースやYahoo!のトップページで、東日本大震災からの復興を願ってチリのイースター島民が作ったモアイ像の展示が5月2日から始まった事が報道されていたので、昨日(5月4日)見に行ってきました。
モアイ像も人気でしたが、梅田周辺の人の多さに圧倒されて笑けてしまいました。どこもかしこも人人人人人人・・・ 大阪にこんなに人がいたのかと驚くばかりです。
キャスター付きトラベルバッグ(コロコロ バッグ)を引く旅行客も多かったし、外国語のガイドブックを持ったアジア系の外国人旅行客も多かったです。
ビルヲタで、しかも関西人の私が「グランフロント大阪」を凄いと思うのは当然ですが、コロコロバッグの旅行客がグランフロント大阪を見上げて「凄ーい!」と言っているのを見てちょっと誇らしかったです。
本題に戻って、宮城県南三陸町の「モアイ像」は、1960年のチリ地震による津波で南三陸町で41人が犠牲になり、被害を忘れないようにと1991年にチリから送られました。
モアイ像は、東日本大震災の津波で流されましたが、その事を知ったチリのイースター島民が、現地の石で制作し、チリと交流のある宮城県南三陸町に5月25日に寄贈されます。
モアイ像は、全長約3m、重さ約2トン、うめきた広場には、2013年5月2日~5月9日まで期間限定で展示されています。夜間はライトアップされます。
モアイ像の裏面です。チリのイースター島の現地の石を使っているので裏面はボコボコです。
説明です。
モアイ像はの展示場所は、歩行者動線を遮るので恒久的には無理ですが、モアイ像のような待ち合わせ用のオブジェがうめきた広場に欲しいですね。「ウィッシュボーン」の1階部分は、待ち合わせ場所としてはイマイチです。
「大阪ステーションシティ」では、開業2周年イベント「Meet the SMILE」が2013年4月27日~2013年6月9日まで開かれています。
時空の広場の巨大トリックアートです。
3階~5階の大階段のステップアートです。
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