姫路市 大規模リニューアル工事によりメチャメチャ綺麗になった駅前地下街「グランフェスタ」
-グランフェスタ-
姫路駅前の再開発に伴い2011年2月末に閉鎖されていた地下街が2013年3月28日(木)に「グランフェスタ」と名称を改めニューアルオープンしました。
地下街の歴史は古く、開業は50年以上前の1959年11月です。オープン後の地下街は増改築による拡張を重ね、1983年には「FESTA GARDEN(フェスタガーデン)」に改称しました。
今回の大規模リニューアル工事で、「GRAND FESTA(グランフェスタ)」に再改称し、地下街と共に閉鎖していた旧「駅東ビル地下ゴールド街」の敷地と合わせ、面積約7000㎡、51店の規模でニューアルオープンしました。
1番街(風のフロア)、2番街(香のフロア)、3番街(音のフロア)、4番街(光のフロア)、 5番街(味のフロア)、6番街(全のフロア)と6つの街区に分かれています。
大規模リニューアル工事に伴い、階段の横にエスカレーターが設置されました。
フロアマップです。リニューアル工事のため地下街の構造自体はリニューアル工事前と基本的に同じです。
1番街(風のフロア)、2番街(香のフロア)、3番街(音のフロア)、4番街(光のフロア)、 5番街(味のフロア)、6番街(全のフロア)と6つの街区に分かれています。
グランフェスタ その(1)
グランフェスタ その(2) すっかり綺麗になりましたが、通路の動線にリニューアル工事前の面影があります。
グランフェスタ その(3)
グランフェスタ その(4)
グランフェスタ その(5) 山陽百貨店の地下1階食品売り場と直結しているのも同じです。
全区画を埋める事は出来なかったようで、駅から一番離れている「6番街(全のフロア)」の一部に空きがあります。
「6番街(全のフロア)」は、今は駅から一番遠い場所ですが、この部分は「キャスティ21コアゾーン」の玄関口になります。
「Aブロック」に地上21階、塔屋1階、地下1階、高さ99.90m、延床面積約55,060㎡の超高層複合ビルが建設されると状況が一変すると思われます。
南側の「サンクンガーデン」とは3ヶ所で結ばれています。
「グランフェスタ」のメインの入り口です。
「グランフェスタ」のメインの入り口の前(南側)は、「サンクンガーデン」の西側に位置し、JR姫路駅、「piole(ピオレ)姫路」、地下街「グランフェスタ」と接続する広い地下空間です。
何も無いかなり広い空間です。この地下空間でいろいろなイベントが行われるんでしょうね。
この部分を上ると「JR姫路駅中央コンコース」です。昔のJR姫路駅は地下改札口があり、地下の改札内コンコースからホームに上がれましたが、高架になったため地下空間はここで終わりです。
まだ使用出来ませんが、「グランフェスタ」と「東ロータリー(東側一般車乗降場)」は直結します。
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