姫路駅 「姫路城眺望デッキ & 歩行者デッキ」 2013年6月末の供用開始を目指して建設中!

-姫路城眺望デッキ & 歩行者デッキ-
JR姫路駅前では、新駅ビルの建設に合わせて複数のプロジェクトが同時進行しています。
地下街が大規模な改修工事を終えて、2013年3月28日(木)に「グランフェスタ」と名称を改めニューアルオープンしました。
2013年4月30日(火)には、新駅ビルである「piole(ピオレ)姫路」と北側に隣接する地下庭園「サンクンガーデン」が同時にオープンしました。
引き続き「piole(ピオレ)姫路」の西側に隣接し、姫路城を正面に見据える「姫路城眺望デッキ」が建設中です。
また眺望デッキを経由して、「piole(ピオレ)姫路」と「山陽電鉄姫路駅、キャスパ」間を結ぶ、屋根付きの「歩行者デッキ」も建設中です
「姫路城眺望デッキ」と「歩行者デッキ」は、2013年6月末の供用開始予定です。引き続き、イベント広場の「にぎわいの広場」等の整備を行い、姫路駅北駅前広場の整備は2014年3月末に完了する予定です。
西側の街区を加えると、姫路駅北駅前広場は整備前の約5倍の面積約3万㎡となります。
マイカーの乗り入れを制限する大手前通りと併せて日本最大級となる「トランジットモール(公共交通と歩行者優先空間)」が誕生します。

JR姫路駅のホームから見た「姫路城眺望デッキ」です。

「姫路城眺望デッキ」の2階はこんな感じです。

姫路城はこんな感じで見えます。

エレベーターと階段が設置されます。

エレベーターと階段の工事の様子です。

ゴールデンウィークも作業中だと思いきや人形でした(笑)。

「姫路城眺望デッキ」は基本的には鉄骨造ですが、装飾に木材を多用しています。

「姫路城眺望デッキ」と「piole(ピオレ)姫路」を結ぶデッキです。

現在は、「姫路城眺望デッキ」とJR姫路駅の高架橋の間に隙間がありますが、奥と同じように屋根が架けられると思われます。

「piole(ピオレ)姫路」屋上の展望デッキから見た「歩行者デッキ」の工事の様子です。弧を描いている様子が分かります。
「歩行者デッキ」は、途中にエレベーターを設置し、人に優しいユニバーサルデザインとなります。

JR姫路駅のホームから見た「歩行者デッキ」です。

「歩行者デッキ」は、屋根付きとなっています。

「キャスパ(山陽百貨店)」側から見た「歩行者デッキ」です。

地上から見た「歩行者デッキ」です。
| 固定リンク
「55 兵庫県・姫路市」カテゴリの記事
- 総事業費約870億円 地上32階、高さ約163mの「神戸三宮TWINGATE(ツインゲート)」 2025年10月21日の建設状況(2025.10.24)
- 姫路市 「イオンモール姫路リバーシティー」の隣接地 イオンリテールによる「飾磨中央公園」における公募設置等計画の認定について(2025.10.14)
- JR西日本 山陽本線の姫路駅-英賀保間の新駅「JR山陽本線姫路・英賀保間新駅整備事業」 新駅名称が「手柄山平和公園駅」に決定!(2025.08.20)
- 姫路市 総事業費約400億円の「手柄山スポーツ施設整備運営事業(PFI事業)」 手柄山スポーツ施設の名称が「ひめじスーパーアリーナ」に決定!(2025.01.07)
- JR西日本 山陽本線の姫路駅-英賀保間の新駅「JR山陽本線姫路・英賀保間新駅整備事業」 新しい完成イメージ公開!(2024.04.08)

