JR姫路駅 「piole(ピオレ)姫路」前の地下庭園「サンクンガーデン」はめちゃめちゃいい感じ!
-地下庭園・サンクンガーデン-
JR姫路駅の新駅ビルである「piole(ピオレ)姫路」は、2013年4月30日(火)にグランドオープンしました。
同時に「piole(ピオレ)姫路」の北側に隣接する地下庭園「サンクンガーデン」も供用開始されました。
「サンクンガーデン」は、道路や地面より低い場所に設けられた広場で総面積約1,700㎡です。
「piole(ピオレ)姫路」と駅前地下街「グランフェスタ」をつなぐ ”憩い空間” として姫路市が整備しました。
石垣を城壁に見立て、御影石を配置するなど姫路らしさを演出しています。石垣などのデザインを施すことで姫路城外濠(そとぼり)をイメージし、周辺にはオープンカフェやイベントに活用できる広場を整備することで、水と緑にあふれた憩いの場を目指しています。
「サンクンガーデン」を南西側から見た様子です。日本じゃないみたいで、何とも贅沢な造りです。
水景施設です。
階段で「サンクンガーデン」に下りてみましょう!
石垣を城壁に見立てています。
水景施設です。
南側には、姫路城の白壁と石垣をイメージした「piole(ピオレ)姫路」が迫っています。姫路市は国宝で世界文化遺産の「姫路城」を中心に回っています。
「サンクンガーデン」と「piole(ピオレ)姫路」は、地下1階で接続しています。
もちろん「サンクンガーデン」側の地下1階から「piole(ピオレ)姫路」に入ることが出来ます。
北側に整備されている駅前地下街「グランフェスタ」とも接続されています。
「サンクンガーデン」の西側には、JR姫路駅、「piole(ピオレ)姫路」、地下街「グランフェスタ」と接続する広い地下空間が設けられています。
何も無いかなり広い空間です。この地下空間でいろいろなイベントが行われるんでしょうね。
「サンクンガーデン」の北側は「にぎわいの広場」が整備中です。写真の建物は、いつも上から定点観測していた「フェスタビル南館」です。今回は改装工事中のため上から撮影する事が出来ませんでした。
「フェスタビル南館」には、駅ビル建て替えのために既存テナントが一時的に移転して仮営業していました。
「piole(ピオレ)姫路」の開業によりテナントは再び戻りました。改修工事後に新たなテナントで再オープンします。
「フェスタビル南館」のすぐ南側の道路です。この部分は「にぎわいの広場」と連続する歩道になります。
「サンクンガーデン」の東側には、「東ロータリー(東側一般車乗降場)」が整備中です。屋根付きとなっており、地下街の「グランフェスタ」と直結されます。
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