(仮称)清和梅田計画 2013/06/05 1階床に「デッキプレート」の取り付け!
-(仮称)清和梅田計画-
曽根崎二丁目の「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」の跡地が「(仮称)清和梅田計画」として再開発されます。
地上21階、塔屋1階、地下2階、最高部106.15m(軒高104.05m)の超高層オフィスビルが建設される予定です。
別の場所から見た様子です。
先行している南東側では、1階床の鉄骨建方が行われ、1階床の「デッキプレート」の取り付けが行われています。
「デッキプレート」の上に鉄筋が準備されています。この後は鉄筋の配筋が行われ、コンクリートが打設されます。1階床が完成すると重機等が乗入れる「作業床」として使用されます。
ここまでは特殊な工法で建設されましたが、この後は地上は上に向かって構築し、地下は旧躯体を解体しながら下に向かって構築していきます。「逆打ち工法」と同じように地上と地下を同時に構築します。
東側壁面では外壁の鉄筋の配筋が行われています。
旧躯体の1階床を解体しています。
次の段階では、この部分の旧躯体の1階床も解体され、事前に開口部を開けて建込まれた柱に梁が取り付けられます。
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