(仮称)清和梅田計画 2013/07/01 地上部分の鉄骨建方が始まる!
-(仮称)清和梅田計画-
曽根崎二丁目の「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」の跡地が「(仮称)清和梅田計画」として再開発されます。
地上21階、塔屋1階、地下2階、最高部106.15m(軒高104.05m)の超高層オフィスビルが建設される予定です。
アップです。遂に地上部分の鉄骨建方が始まりました。
「ブレース」と「オイルダンパー」が見えます。このビルは地震対策として「制振構造」を採用している事が分かります。
別角度から見た様子です。
鉄骨建方の様子です。ここまでは特殊な工法で建設されましたが、この後は地上は上に向かって構築し、地下は旧躯体を解体しながら下に向かって構築していきます。「逆打ち工法」と同じように地上と地下を同時に構築します。
大型のホイールクレーンで吊り上げて鉄骨建方を行っています。
ホイールクレーンは、5軸10輪の「オールテレーンクレーン」です。
3階床にデッキプレートが敷かれています。
「建入れ直し治具」が見えます。「建入れ直し治具」を取り付けると柱はすぐに自立します。溶接が完了すると「建入れ直し治具」は取り外されます。
階段が準備されています。
敷地北側部分の旧躯体の1階床がすべて解体され、1階床の鉄骨建方が始まりました。
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