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2013年8月 3日 (土)

新・新ダイビル(仮称)新築工事 2013/08/02

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撮影日2013年8月1日 遠景です。
 
 
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撮影日2013年8月1日 全景です。
 
 
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撮影日2013年8月1日
 1階床の鉄骨建方が行われています。「新・新ダイビル(仮称)新築工事」は、「逆打ち工法」で建設さているので、1階床を最初に構築します。
 
 
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撮影日2013年8月1日 西側では1階床に鉄筋の配筋が行われています。
 
 
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撮影日2013年8月1日
 「乗入れ構台」が設置されています。「逆打ち工法」では最初に1階床を構築するので、完成した1階床を作業床として使用し、「乗入れ構台」を設置しない現場も多いですが、いろいろな建設現場を見た感じでは「大林組」は「乗入れ構台」を設置する傾向が高いように感じます。
 
 それぞれメリット・デメリットがあり、「乗入れ構台」を設置するとほぼ同時に1階床が構築出来ます。ただし「乗入れ構台」の設置と撤去の手間と費用がかかります。
 
 「乗入れ構台」を設置しない場合は、「乗入れ構台」の設置と撤去の手間と費用はかかりませんが、数ブロックに分けて作業を行う必要があるので、「一次掘削工事(根切り)」、1階床の構築をブロックの数だけ繰り返す必要があります。「中之島フェスティバルタワー」は4ブロックに分けて行われました。
  
 
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撮影日2013年8月1日 「一次掘削工事(根切り)」が終わっていないのは、敷地南東側の一部のみとなりました。

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