おおさか東線 JR淡路駅(仮称) 2013年8月14日の建設状況
-おおさか東線・JR淡路駅(仮称)-
「おおさか東線」は、貨物線の「城東貨物線」を改良し「新大阪駅」から「久宝寺駅」までを結ぶプロジェクトです。
そのうち南側の「放出駅」~「宝寺駅」までの約9.2kmが2008年3月15日にに部分開業しました。
未開業区間の「新大阪駅」~「放出駅」の 11.1km(鴫野駅~放出駅間1.6kmを含む)は、2018年度末に開業予定です。
新駅として、新大阪駅に近い側から「西吹田駅(仮称)、淡路駅(仮称)、都島駅(仮称)、野江駅(仮称)」の4駅が計画されています。
写真は、JR淡路駅(仮称)が建設される予定地の南東側部分です。阪急では「阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業」が行われています。
阪急「淡路駅」も高架化されますが、「城東貨物線」はかなり東側を走っているので、JR淡路駅(仮称)の建設予定地とは距離があります。
そのため「JR淡路駅(仮称)」と阪急の「淡路駅」は、クロスでの交差は出来ません。お互いの駅の連絡は不便な構造になります。
南東側部分は、一番工事が進んでおり「シートパイル(鋼矢板)」が圧入されています。
北東側部分です。仮囲いは設置されていますが、まだ工事は行われていません。
北側に「阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業」の高架橋が見えます。「おおさか東線」をオーバーパスする構造になります。
北西側部分です。仮囲いは設置されていますが、まだ工事は行われていません。
南西側分です。まだ仮囲いも設置されていません。
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