おおさか東線新大阪駅構内改良工事 4号ホーム(旧17・18番のりば) 2013年8月22日の改修状況
-おおさか東線新大阪駅構内改良工事-
「おおさか東線」は、貨物線の「城東貨物線」を改良し「新大阪駅~久宝寺駅」までを結ぶプロジェクトです。2018年度末の開業に向けて工事を行っています。
関連工事として、在来線のJR新大阪駅では、「おおさか東線新大阪駅構内改良工事」が行われています。東端では新しいホームの新設工事が行われていました。
工事の進捗に伴い、ホームの増設工事が完成しました。そして2012年年12月16日(日)始発から供用開始されました。
それに伴い、新大阪駅構内の線路配線を変更が行われ、新しいホームは、「新5号ホーム(新17・18番のりば)」となりました。
新しいホームは、おおさか東線用ではなく、既存の各路線を西側から東側にそれぞれホーム1面分ずつ移動させ、その結果、空いた最も西側がおおさか東線のホームになります。
現在、4号ホーム(旧17・18番のりば)は、改修工事のため閉鎖されています。工事の進捗にあわせ、線路の配線を変更するとともに、使用ホームを順次変更し、最終的には、現在の4面8線から5面10線の形態になります。
ホームの南側部分です。
ホーム屋根の改修工事が行われ綺麗になりました。
南側の接続部分です。天井にはお化粧板が取り付けられます。
「エスカレーター」の工事の様子です。
北側の接続部分です。
ホームの北側部分です。
北側にホーム屋根の延長が行われました。
ホームの北側部分は、ホームの高さが低いのでかさ上げ工事が行われます。
かさ上げのための「PC板」が準備されています。
建てられた柱の周囲に土砂が見えます。在来線の新大阪駅も新幹線と同じく1964年10月1日開業と比較的新しいですが、ホームの多くの部分が「盛土式ホーム」である事が分かります。
北端近くは「桁式ホーム」となっています。詳しいことは分かりませんが、この部分は開業後に北側に後から延伸したんでしょうか?
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