広島市 二葉の里地区 JR西日本の「広島鉄道病院新築他工事」
-広島鉄道病院新築他工事-
広島駅新幹線口の北側に隣接する「二葉の里地区」にあるJR西日本の「広島鉄道病院」は、地域の拠点病院となっています。
しかし、最も古い施設は築50年を経過しており、老朽化解消や耐震化への対応が課題となっていました。
JR西日本は、現病院東隣接地での新築移転を発表していましたが、一般競争入札により「広島鉄道病院新築他工事」の落札者は、「清水建設、広成建設JV」に決まりました。
建設通信新聞(2013/08/22)
広島鉄道病院は清水JVに決定/建築・設備、設計・施工一括/JR西日本大阪
概要は、地上7階、建築面積約4,500㎡、延床面積約22,000㎡となります。免震構造で、病床数275床、診療科14科、病院建て替えに伴う総事業費は約90億円を見込んでいます。
JR西日本・プレスリリース(2013/04/01)
広島鉄道病院の新築移転などについて
現在の「「広島鉄道病院」です。延床面積約18,200㎡、病床数292床、診療科17科となっています。
新病院の完成予想図です。
新築移転ですが、同じ4街区内での建て替えになります。新病院は、4街区の東側半分に建設されます。
敷地南側に東西に抜ける道路を整備中です。
敷地北側の道路は拡幅工事中です。
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