クレヴィアタワー神戸ハーバーランド 2013/09/24 タワークレーン登場!
-クレヴィアタワー神戸ハーバーランド-
神戸ハーバーランドの旧煉瓦倉庫近くにあった神戸市の市有地の売却入札により、今年3月に「伊藤忠都市開発」が31.2億円で落札しました。
敷地には、地上23階、高さ70.05m、総戸数214戸(他に保育施設、生活利便施設各1戸)のタワーマンションが建設中です。正式名称は「クレヴィアタワー神戸ハーバーランド」となっています。
クレヴィアタワー神戸ハーバーランドの概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区東川崎町一丁目51番10(地番)
◆ 交通-JR神戸線「神戸」駅徒歩5分、神戸市営地下鉄海岸線「ハーバーランド」駅徒歩5分
◆ 階数- 地上23階
◆ 高さ-70.05m
◆ 敷地面積-4,206.04㎡
◆ 建築面積-1,461.25㎡
◆ 延床面積-20,915.43㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(24本)
◆ 地震対策-免震構造(鉛プラグ入り積層ゴム、オイルダンパー)
◆ 用途-共同住宅(分譲)、保育園
◆ 総戸数-214戸(他に保育施設1戸、生活利便施設1戸)
◆ 建築主-伊藤忠都市開発、東急不動産
◆ 設計者-(意匠)日建ハウジングシステム、(構造・設備)三井住友建設
◆ 施工者-三井住友建設
◆ 着工-2013年04月11日
◆ 竣工-2015年02月下旬予定
◆ 入居開始-2015年03月下旬予定
タワークレーンを組み立て中でした。
反対側から見た様子です。
ゲートが開いていました。正面に組み立て中のタワークレーンに追加される「マスト」が置かれています。
敷地は「SAVEコンポーザー工法」により液状化対策を実施済みです。建物本体の地震対策として「免震装置(鉛プラグ入り積層ゴム、オイルダンパー)」を建物の下部に設置した「免震構造」を採用します。
仮囲いに掲示されている三井住友建設の「SuKKiT(スキット)」の説明です。各ゼネコンは次々と新しい工法を開発しています。
三井住友建設 → SuKKiT(スキット)
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