2013年10月19日にグランドオープンした「スーパービバホーム大阪ドームシティ店」
-スーパービバホーム大阪ドームシティ店-
大阪ドームシティの「大阪ガス」の敷地の開発は、「北地区」に「イオンモール大阪ドームシティ」が2013年5月31日(金)にグランドオープンしましたが、引き続き「南地区」でも「スーパービバホーム大阪ドームシティ店」の建設が行われていました。
「ビバホーム」は、旧「トステム」が首都圏を中心に展開していたホームセンターで、現在は「LIXILビバ」が運営しています。
その中で地域最大級の大型ホームセンターは、「スーパービバホーム」の店名で出店しています。
「スーパービバホーム大阪ドームシティ店」は、2013年10月19日にグランドオープンしました。売場面積は約12,299㎡(3,720坪)です。
関西地区には「寝屋川店、東大阪店、橿原店、伊丹店」に次ぐ5店舗目で、全国では31店舗目となります。
中小規模店舗の「ビバホーム」と合わせた「LIXILビバ」の店舗数は82店舗目となります。「ビバホーム」では「豊洲店(東京)」に次ぐ都市型2号店です。
「スーパービバホーム」の中では小型の店舗ですが、商品を高密度に展開することにより、4,000坪の店舗と同等の約10万種類を揃えています。
1階の地域最大級の資材売場(1,320坪)は、プロ・職人も満足する品揃えです。大きな「六角ボルト」や「アンカーボルト」なども展示してあり建築ヲタクの私が見ていても楽しかったです。
ただ私が物凄く期待していたペットコーナーは、狭くてイマイチでした。「スーパービバホーム」の中では売場面積が狭いので、何かを削るのはしかたがないかも知れません。
北東側にメインの入口があります。
南東側から見た様子です。
「太陽光発電パネル」です。「スーパービバホーム大阪ドームシティ店」は、本格的なエコストアとなっています。
ミスト空調システム、無水小便器、人感センサー(トイレ)の他、太陽光発電パネルの設置、電力の見える化を図るデマンド監視装置、電気に頼らないガス式空調機、屋外照明含めた全ての店舗照明のLED化、屋上緑化、電気自動車用の急速充電器も設置した最新の環境配慮型店舗となっています。
駐車場(362台)の出入口は、北西側にあります。
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