(仮称)清和梅田計画 2013年10月29日の建設状況
-(仮称)清和梅田計画-
曽根崎二丁目の「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」の跡地が「(仮称)清和梅田計画」として再開発されます。
地上21階、塔屋1階、地下2階、最高部106.15m(軒高104.05m)の超高層オフィスビルが建設される予定です。
アップです。
一部は、8階部分(9FL)まで鉄骨建方が行われています。
梁(9FL)の鉄骨の4ヶ所に出っ張りが見えます。1階下の梁と比べると違いが分かります。この出っ張りは、タワークレーンの「ベース架台」を固定する部分です。
あと1階~2階上に伸びるとタワークレーンの「フロアクライミング」が行われます。その時に4ヶ所の出っ張り部分に上昇したタワークレーンの「ベース架台」を固定します。
この先も何階かごとに4ヶ所の出っ張りが登場します。「フロアクライミング方式」のタワークレーンは、これを繰り返して上昇していきます。
この現場は、9FL-3FL=6FLで、6階ごとにタワークレーンの「フロアクライミング」が行われるようです。
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