吹田市民病院 JR岸辺駅北口の旧国鉄吹田操車場跡地へ移転!
-吹田市民病院の移転-
すでに「国立循環器病研究センター」の旧国鉄吹田操車場跡地への移転建て替えが決定していますが、吹田市は旧国鉄吹田操車場跡地に、「吹田市民病院」の移転計画を進めています。
吹田市は、新市民病院基本構想案をまとめました。2016年2月から建設工事に着手し、竣工は2017年12月を予定、2018年4月に開院させる見通しです。
建設通信新聞(2013/10/03)
吹田市の新市民病院基本構想案/1月から基本設計/16年初頭の着工目指す
建設地予定地は、JR岸辺駅の北西にある吹田操車場跡地土地区画整備事業区域の「コア街区(4街区)」の敷地面積は約26,000㎡です。JR岸辺駅の「北交通広場」の西側になります。
総事業費は207億9000万円(土地取得費22億5000万円、建築工事費132億8000万円、設計監理費5億6000万円、医療機器・備品44億円、その他3億円)となっています。病院規模は現在の431床を維持します。
「国立循環器病研究センター」と「吹田市民病院」の移転が完了すると「大阪大学医学部附属病院」を含め吹田市は日本屈指の高度医療が受けられる病院が集積する地域になります。
「国立循環器病研究センター」の移転予定地は、JR岸辺駅の「北交通広場」の東側の「コア街区(5街区)」になります。敷地面積は約31,000㎡です。
「国立循環器病センター」と「吹田市民病院」は、JR岸辺駅の北交通広場を跨いだ「空中回廊」で結ばれ、診療科連携が行われる予定です。
| 固定リンク
« 何が建設されるのか? 注目のプロジェクト「中之島六丁目計画」 埋蔵文化財発掘調査&地中埋設物撤去工事が始まる! | トップページ | 大阪・中之島プロジェクト 西地区解体・補強工事 2013/10/01 »
「49 大阪府・その他」カテゴリの記事
- 岸和田市 「等身大の非日常」が体験できる複合施設「WHATAWON(ワタワン)」 2023年10月~2024年4月の開業予定!(2022.06.23)
- 日本GLP 投資総額約675億円 総延床面積約320,000㎡の複数棟大型物流施設「GLP ALFALINK 茨木」 2022年12月より順次着工!(2022.06.18)
- 枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業 地上26階、高さ約126mの「高層棟」 & 地上29階、高さ約109mの「住宅棟」 完成イメージが公表!(2022.05.18)
- 茨木スマートコミュニティプロジェクト 追手門学院大学総持寺キャンパス 2025年に拠点集約・新施設計画(2022.05.07)
- 箕面船場阪大前駅 地上30階、高さ約105mの「御堂筋線直通・北急延伸 新駅タワープロジェクト」 公式ホームページがオープン!(2022.04.05)