パークタワー南千里丘 2013年10月29日の建設状況
-パークタワー南千里丘-
摂津市の阪急京都線沿線にあった「ダイヘン摂津工場」跡地は、複数のゾーンに分けて大規模に再開発が行われています。
第一弾として「パークシティ南千里丘」が建設されました。A棟・B棟・C棟・D棟の住宅棟と駐車場棟および多目的アリーナ棟で構成されています。2011年1月に竣工し、総戸数は586戸となっています。
引き続き、地上35階、塔屋2階、高さ118.3m、総戸数470戸の「(仮称)摂津市南千里丘計画 B街区」が建設中です。正式名称は「パークタワー南千里丘」となっています。
南側から見た様子です。すでに外観は完成しています。一番上が「H」表示の離着陸できるヘリポートです。
南東側から見た様子です。1基目のタワークレーンはすでに姿を消し、2基目も自力で降下中でした。
「マストクライミング方式」のタワークレーンはこのように支えられています。タワークレーンの「ベース架台」は、地中深く打ち込んだ「H形鋼」の基礎杭によって支えられています。
大量の空調機器が運ばれてきています。
一部では植栽も終わっています。
北側から見た様子です。
最高部に到達している事が分かります。
敷地北側の駐車場棟です。屋上には芝生広場やウッドデッキ広場などが整備されます。
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