新ダイビル 2013/11/22 珍しい鉄骨造のタワークレーンの「水平ステー」
撮影日2013年11月22日
「新・新ダイビル(仮称)新築工事」の正規名称が「新ダイビル」に決まりました。「そのままやん!」という声が聞こえてきそうですが・・・(笑)
ダイビル・ニュースリリース(PDF:2013/11/12)
正式名称決定のお知らせ「新ダイビル」
撮影日2013年11月22日 全景です。
撮影日2013年11月22日 更に3層上に伸びました。
撮影日2013年11月22日 最高部は10階(11FL)まで鉄骨建方が行われています。
撮影日2013年11月22日
4基目のタワークレーン「S号」です。このタワークレーンは鉄骨造の超高層ビルでは非常に珍しい「マストクライミング方式」です。
私が、タワークレーンの構造を意識するようになってから初めて見る鉄骨造の「マストクライミング方式」のタワークレーンです。
撮影日2013年11月22日 「マストクライミング方式」なので、建物とタワークレーンを繋ぐ「水平ステー」が必要になります。
撮影日2013年11月22日 「CFT柱」にあらかじめ「水平ステー」を取り付ける突起が溶接されています。
撮影日2013年11月22日
「ブリーゼタワー」から見た様子です。北側のタワークレーン「N号」も鉄骨造の超高層ビルでは非常に珍しい「マストクライミング方式」です。
撮影日2013年11月22日
「吊構台」です。鉄骨建方が終わったフロアは、基本的には作業用エレベーターを使って各種材料を運び込みますが、タワークレーンで吊り上げて運び込んだ方が効率的な場合も多く「吊構台」を設置します。
撮影日2013年11月22日 地上から見た「吊構台」です。
撮影日2013年11月22日 南西側から見た様子です。
撮影日2013年11月22日
「新ダイビル」の特徴的な省エネのために日射を遮断する「大庇」が姿を現しています。「大庇」は、東西が共に3.2m、南側が1.8m外側に張り出しています。
撮影日2013年11月22日 ゲートが開いていました。
撮影日2013年11月22日 南東側から見た様子です。
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