神戸医療産業都市 神戸国際フロンティアメディカルセンター 2013年11月9日の建設状況
-神戸国際フロンティアメディカルセンター-
「神戸医療産業都市」には、神戸市立医療センター中央市民病院を中核に、世界最先端の医療を提供することを目指して、専門分野に特化した医療機関を集積・連携させる計画が進められています。
その中で「神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC:キフメック)」は、生体肝移植を含む消化器疾患治療の専門病院となります。
計画はリーマンショック前に発表されていましたが、長年に渡って着工されませんでした。その間、200床の申請が120床(一般病床120床)に削減されるなどの紆余曲折を経て、2013年3月29日に起工式が行われ着工されました。開業は2014年7月の予定です。
診療科目は、9診療科(消化器内科、消化器外科、内視鏡外科、移植外科、腫瘍内科、放射線科、病理診断科、臨床検査科、麻酔科)を予定しています。
施設は地上8階、延床面積約13,407㎡、建設費約28億円のうち医療関連などの企業から計約9億5千万円の出資を受けます。
基礎工事は終わっているようです。
「神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC:キフメック)」の完成予想図です。地上8階、延床面積約13,407㎡、病棟数120床を予定しています。
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