立命館大学 大阪いばらきキャンパス(略称OIC) 2013年12月28日の建設状況

-立命館大学 大阪いばらきキャンパス(略称OIC)-
立命館大学は、大阪府茨木市に「大阪茨木新キャンパス整備事業」を進めています。敷地面積は約9.9万㎡で、文系の「衣笠キャンパス(京都市)」約12.6万㎡、理系の「びわこ・くさつキャンパス(滋賀県)」約61.1万㎡に次ぐ第3のキャンパスとなります。新キャンパスの正式名称は「大阪いばらきキャンパス(略称OIC)」に決定しています。
立命館大学 → 大阪いばらきキャンパス
既存のキャンパスから学部が「経営学部、政策科学部」、大学院が「経営学研究科、政策科学研究科、テクノロジー・マネジメント研究科、経営管理研究科」が移転して、2015年4月に開校する予定です。2015年4月開設時の学生数は約6,000名を予定しています。
● 総合心理学部(仮称)の設置構想
立命館大学では、2016年年4月に、大阪いばらきキャンパスに「総合心理学部(仮称)」を設置する構想を取りまとめ、具体化に向けた準備を進めています。
総合心理学部(仮称)は、総合心理学科(仮称)として構成し、行動系コース(仮称)、発達系コース(仮称)、社会系コース(仮称)を設け、人間に関して総合的に学ぶことのできる内容とする計画です。入学定員は300名程度(4学年で1200名程度)を想定しています。

配置図です。

ゾーニング図です。南北軸と東西軸で新キャンパスのゾーンを大きく4つに分け、学生と市民の交流を生み出す施設配置・動線を検討しています。白い部分は、将来の拡張に備えた「リザーブスペース」です。

南西側から見た様子です。

2ヶ月ぶりに行ったのですが、鉄骨建方が進んでいてビックリしました。

「学舎」部分です。

「市民開放施設」部分です。

キャンパス西側のJR線沿いには、道路が整備されます。

キャンパス南側の「中央環状線」側には、西側にグラウンドが整備されます。グラウンドの東側は、将来の拡張に備えた「リザーブスペース」となっています。

西側の「イオン茨木ショッピングセンター」側から見た「学舎」部分です。

少し角度を変えた様子です。

「学舎」部分は地震対策として、竹中工務店が開発した「波形鋼板耐震壁」を採用しているようです。「波形鋼板耐震壁」は、「あべのハルカス」にも225ヶ所配置されています。
「波形鋼板耐震壁」に間違いないと思いますが、公式に発表されている訳ではないので間違っていたらゴメンナサイ・・・

● 波形鋼板耐震壁(竹中工務店のHP引用)
鋼板を波形にすることで、波形方向に対して楽器のアコーディオンのように自由に伸び縮みする一方、地震力などの水平力には抵抗する特徴があります。
これを柱梁フレームと組み合わせることで、長期荷重に対しては柱梁フレームが負担し、水平荷重に対しては主に波形鋼板が抵抗します。
各荷重に対して抵抗する部分が明確で剛性・耐力の調整が容易であるため、設計の自由度が飛躍的に高くなります。
竹中工務店・プレスリリース(2010/08/03)
新築・リニューアルで「波形鋼板耐震壁」採用件数が増大

「波形鋼板耐震壁」は他の部分にも配置されています。

「ブレース」も配置されています。

「学舎」部分を東側から見た様子です。

「波形鋼板耐震壁」です。

「波形鋼板耐震壁」が、チェス盤の「市松模様(いちまつもよう)」のように配置されています。

「市民開放施設」部分を北側から見た様子です。「市民開放施設」の北側には、「防災公園(岩倉公園)」が整備されます。

キャンパス東側の道路「都市計画道路 西中条奈良線」には歩道が整備され、幅員12mに拡幅中です。
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