JR茨木駅東口駅前広場の改良工事 2013年12月28日の建設状況
-JR茨木駅東口駅前広場の改良工事-
JR茨木駅は、1日あたり約9万人(2012年度の1日あたりの平均乗車人員は44,319人)の乗降客があります。
2015年4月には「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」が開校します。学生や大学関係者の多くがJR茨木駅を利用する事が予想され、約4千人の利用増が見込まれています。
「日本万国博覧会」の最寄り駅として大規模に駅前が整備された西口に比べ、東口はほとんどほったらかし状態でしたが、「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」の開校に合わせて大規模に改良工事が行われています。
茨木市・公式ホームページ
JR茨木駅東口駅前広場の改良工事を実施
整備概要は、駅前広場全面改修、デッキ拡張工事、エスカレーター新設(3基)、エレベーター改良・新設(各1基)、バス停留所設置、一般車・タクシー乗降所設置などです。工期は2013年10月~2015年3月末の予定です。
● 「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」への通学路整備
西口から「イオン茨木ショッピングセンター」までは、JR軌道敷沿いに歩行者専用道路が整備されていますが、東口から「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」に通学するには道路を歩く必要があり危険です。
そのため茨木市とJR西日本は、学生や市民の円滑な移動が可能となるよう駅前広場や駅東口南側からJR軌道敷沿いに歩行者専用道路を新たに設けるなど、駅舎の改良や周辺道路整備を行うことを協議中です。
JR茨木駅東口駅前広場の改良工事の様子です。
工事のため地上部分は「仮囲い」で囲まれて閉鎖されています。
歩行者デッキも一部解体されています。
東口駅前広場の南側の工事の様子です。
東口駅前広場の北側の工事の様子です。
現状では、東口から「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」に通学するには道路を歩く必要があり危険です。
そのため茨木市とJR西日本は、学生や市民の円滑な移動が可能となるよう駅前広場や駅東口南側からJR軌道敷沿いに歩行者専用道路を新たに設けるなど、駅舎の改良や周辺道路整備を行うことを協議中です。
西口駅前広場は、1970年の「日本万国博覧会」の最寄りの駅としてバスターミナルが大規模に整備されました。
西口から「イオン茨木ショッピングセンター」までは、JR軌道敷沿いに歩行者専用道路が整備されています。
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