JR尼崎駅改良工事 大阪駅方面に大規模橋上駅舎増設 2013年12月28日の建設状況
-JR尼崎駅の橋上駅舎増設-
新年あけましておめでとうございます。今年も頑張って更新する予定ですのでよろしくお願い致します。
JR西日本は、JR尼崎駅の混雑を緩和するため、駅舎の東側に新しい駅舎を増設する工事を行っています。
JR尼崎駅は、島式4面8線の地上駅です。ホームの上に改札口がある橋上駅舎となっています。
増設される駅舎は現駅舎と南北自由通路を挟んだ東側に建設されます。増設部分には、柵外・柵内コンコースとは別に店舗スペースも設けます。
また4面あるホームへの上り下りにはエスカレーターと階段をそれぞれ設置、ホーム上の屋根も12・10両編成の電車に対応して延伸します。
現地に掲示してある平面図です。
橋上駅舎は、大阪駅側に増設されます。
床の骨格はほぼ出来上がっています。
クレーン2基で建設しています。撮影日はお正月休みで、クレーンのワイヤーロープやフックは固定されていました。
クレーンは2基共に固定型ですが、マストの無いタイプです。
北側のこの部分はくびれています。平面図を見てもこの部分には橋上駅舎は設置されません。
ホーム上の鉄骨の柱です。
ホーム東側(大阪駅側)から見た様子です。
(おまけ)
「COCOEあまがさき緑遊新都心」は、「あまがさきキューズモール」に名称が変更になりました。
「東急不動産」および「東急不動産SCマネジメント」は、施設ポテンシャルの更なる向上を目的に、既存のモール型ショッピングセンター3施設(箕面マーケットパーク ヴィソラ、あべのマーケットパーク キューズモール、COCOEあまがさき緑遊新都心)を、「キューズモール」ブランドに施設名称を2013年10月9日(水)に統一しました。
(おまけ)
「キューズモール」のロゴです。
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