名古屋市 JPタワー名古屋 2014年1月6日の建設状況

-JPタワー名古屋-
日本郵政グループは、JR名古屋駅前の「名古屋中央局名古屋駅前分室」跡地の再開発計画「名駅一丁目計画(仮称)新築工事」の建設を行っています。
地上40階、塔屋1階、地下3階、高さ195.74mm、延床面積179,950.88㎡の巨大なオフィスビルが建設中です。
日本郵政グループ・プレスリリース(PDF:2013/06/11)
名駅一丁目計画(仮称)の新築工事着工のお知らせ
昨年の12月下旬に正式名称が「JPタワー名古屋」に決まったと複数の新聞社から報道がありましたが、肝心の日本郵政グループからの公式発表が無いので、タイトルのビル名は今回は変更しませんでした。
(追記・訂正)
読者の方からメールを頂きました。2013年12月20日に日本郵政グループから正式にプレスリリースがあったようです。メールありがとうございました。
日本郵政グループ・プレスリリース(PDF:2013/12/20)
名駅一丁目計画(仮称)の建物名称の決定
JPタワー名古屋の概要
◆ 計画名-名駅一丁目計画(仮称)新築工事
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号他
◆ 階数-(高層棟)地上40階、塔屋1階、地下3階、(低層棟)地上11階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-195.74m
◆ 敷地面積-12,177.50㎡
◆ 建築面積-9,737.02㎡
◆ 延床面積-179,950.88㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造(粘性体制振壁や鋼材ダンパー等)
◆ 用途-オフィス、商業施設、郵便局、バスターミナル
◆ 建築主-日本郵便、名工建設
◆ 設計者・監理者-日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2012年10月01日(解体工事)、2013年07月(本体工事)
◆ 竣工-2015年11月30日予定

名古屋駅前では、3棟の超高層ビルが同時に建設中ですが、「JPタワー名古屋」の建設が一番進んでいます。

メインゲートが北側にありますが、そこから「乗入れ構台」が伸びています。

「高層棟」の北側の建設現場です。建築関係の書籍や雑誌に出てきそうな教科書のような「逆打ち工法」の建設現場です。建設現場にも「竹中工務店」の個性が出ている感じがします。

「逆打ち工法」では、最初に1階床の鉄骨建方を行い、コンクリートを打設して、1階床を重機等が乗入れる「作業床」として使用します。
その後、地上階を上に向かって建設し、地下階を下に向かって建設します。地上階と地下階を同時に建設するので、建設スピードが速いメリットがあります。

「逆打ち工法」では、1階床に複数の「開口部」を設けます。「開口部」から地下階の建設を行います。

「高層棟」の南側の建設現場です。「一次根切り(掘削)」が行われています。

「一次根切り(掘削)」により、事前に建込んである「構真柱(こうしんちゅう)」の頭部分ががたくさん姿を現しています。

「構真柱(こうしんちゅう)」の頭部分のアップです。「構真柱」の周囲が一段掘り下げられていますが、この部分もしくは全体に「捨てコンクリート」が打設されます。
「捨てコンクリート」が固まると「構真柱」との間に小型のジャッキを設置して「構真柱」のX・Y方向のズレを微調整して位置を確定します。

「一次根切り(掘削)」により「構真柱」の頭部分を掘り出しています。この作業は重機が当たって「構真柱」を傷つけないように慎重に行われます。

敷地西側の「低層棟」の建設現場です。「低層棟」は下層階がバスターミナル、上層階が駐車場となります。また西面は、壁面緑化が行われます。
ブルーシートの部分の地下には、「名鉄名古屋本線」が走っています。かなり浅い所を走っている様子が分かります。

「低層棟」の建設現場でも「根切り(掘削)」が始まっています。鉄骨の頭部分が姿を現していますが、これは「乗入れ構台」を設置するための柱だと思われます。

北側から見た様子です。
| 固定リンク
「71 愛知県」カテゴリの記事
- トヨタ自動車 豊田市のトヨタグループの複合レジャー施設「フォレスタヒルズ」の跡地 「次世代研究拠点」を新設!(2026.06.12)
- 名古屋市 「名古屋駅東側駅前広場デザイン計画」を策定 東側広場は高い機能性と独自の魅力・風格を兼ね備えた超近代な空間へ再編!(2026.04.01)
- 名古屋中心部の商業施設 観覧車「スカイポート」がある「サンシャインサカエ」 「ヨドバシカメラ サンシャインサカエ店」が移転オープン!(2026.03.26)
- 総投資額約8,880億円の巨大プロジェクト 高さ約172mと高さ約170mの「名古屋駅地区再開発計画」 2026年4月1日から名鉄バスセンターの機能移転!(2025.12.08)
- 三菱地所 中京圏初、高速道路IC直結「次世代基幹物流施設」開発計画始動 関東圏・中京圏・関西圏を結ぶ「基幹物流型ラウンド輸送」の実現へ!(2025.11.26)

