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2014年1月30日 (木)

福岡市交通局 地下鉄七隈線の延伸工事(博多駅と接続) 2014年2月12日に着工!

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-地下鉄七隈線の延伸工事-

 相互リンクしているロング氏の「Re-urbanization -大阪再都市化-」とまた福岡ネタが被ってしまいました(笑)。今回は情報源が同じ「ケンプラッツ」と思われるのでしかたがありません。
 
 本題に戻って、福岡市交通局は、地下鉄七隈線の延伸工事に着手します。現在は終点の天神南駅から東へ約1.4km延伸して博多駅と接続することで、空港線との乗り換えも便利になります。
 
 2014年2月12日に起工式を行う予定です。延伸区間全体の建設費は約450億円を見込んでおり、2020年度の開業を目指します。
 
 福岡市交通局
 七隈線延伸事業
 
 ケンプラッツ(2014/01/29)
 博多駅まで地下鉄七隈線を延伸、2月着工
 
 天神で、「空港線」と「七隈線」を接続出来ると便利ですが、間に「天神地下街」があるために莫大な工事費(約570億円)がかかる上に、超難工事になるので事業化は現実的ではなく見送られました。
 
 1枚の乗車券で乗り継ぐ場合は、「天神南駅」と「天神駅」の改札間約550mを歩いて移動する必要があります。
 
 
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終点の「天神南駅」から東へ約1.4km(営業約1.6km)延伸して博多駅と接続し、「七隈線」の利便性が大幅に向上します。
 
 全線地下式で、「シールド工法、開削工法、ナトム工法、アンダーピニング工法」で建設されます。
 
● ナトム工法
 「ナトム工法」の「NATM」は、 ”New Austrian Tunnelling Method”の略で、オーストリアで考え出された主に山岳部におけるトンネル工法の一つです。博多駅の手前で採用するようです。
 
● アンダーピニング工法 
 「アンダーピニング工法」は、建物の地下躯体、地下鉄、埋設物が錯綜している都心部の地下で、これらの既設構造物に影響を与えないで地下鉄や道路などを構築する工法です。「JR博多シティ」の地下で採用するようです。
 
 
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七隈線の「薬院駅」です。開業時からすべての駅に可動式ホーム柵タイプのホームドア(三菱電機製)が設置されています。
 
 
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七隈線の「薬院駅」の入り口です。私は前に半年間ほど福岡市に転勤した事があります。まだ「七隈線」の開業前でしたが、その頃はこの近くに住んでいました。
 
 
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七隈線の「福大前駅」の入り口です。

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