神戸医療産業都市 神戸国際フロンティアメディカルセンター新築工事 2014年1月24日の建設状況
-神戸国際フロンティアメディカルセンター-
理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループによる「STAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)」の発見により「神戸医療産業都市」の存在感は今までとは比較にならないくらい高まりました。
国は「STAP細胞」の新たな研究拠点を建設するのは間違いないと思います。神戸市は「再生科学総合研究センター」があるので非常に有利です。
神戸市には久しぶりに大きな追い風が吹いています。この大チャンスを「神戸医療産業都市」の発展に生かすべきです。幸いにもポートライランド2期には更地がたくさんあります。
本題に戻って、「神戸医療産業都市」には、神戸市立医療センター中央市民病院を中核に、世界最先端の医療を提供することを目指して、専門分野に特化した医療機関を集積・連携させる計画が進められています。
その中で「神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC:キフメック)」は、生体肝移植を含む消化器疾患治療の高度な先端医療の病院となります。
診療科目は、9診療科(消化器内科、消化器外科、内視鏡外科、移植外科、腫瘍内科、放射線科、病理診断科、臨床検査科、麻酔科)で、病床数は120床(一般病床120床)です。
施設は地上8階、延床面積約13,407㎡、建設費約28億円のうち医療関連などの企業から計約9億5千万円の出資を受けます。開業は2014年7月の予定です。
アップです。
北西側から見た様子です。
アップです。
西側から見た様子です。
南西側から見た様子です。
東側から見た様子です。
アップです。
「神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC:キフメック)」の完成予想図です。地上8階、延床面積約13,407㎡、病棟数120床を予定しています。
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