ヤンマー新本社ビル(仮称) 2014年3月17日の建設状況
-ヤンマー新本社ビル(仮称)-
「ヤンマー新本社ビル(仮称)」は、旧ヤンマー本社ビルの建て替えプロジェクトです。地上12階、塔屋2階、地下2階、高さ70.73mのビルを建設中です。
ヤンマー新本社ビル(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町51-11、57-3
◆ 階数-地上12階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-70.73m
◆ 敷地面積-2,500.01㎡
◆ 建築面積-1,554.59㎡
◆ 延床面積-21,065.91㎡(容積率対象面積19,276.21㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 地震対策-中間免震構造(5階)
◆ 用途-地下2階~地上4階(商業ビルフロア)、5階(中間免震階)、地上6階~最上階(ヤンマーグループ本社オフィス)
◆ 建築主-セイレイ興産
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-2014年09月30日予定
北側の仮囲いが少し南側に後退しました。
「ヤンマー新本社ビル(仮称)」北側の幅員5.5mの東西道路(市道工業学校表通線)は、幅12.0mに拡幅して、歩道の整備を行い、歩車分離による安全で快適な歩行者空間を確保します。
「ヤンマー新本社ビル(仮称)」と「学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)」の北側の東西道路(市道工業学校表通線)は、拡幅工事と電線類の地中化工事が行われています。
東側から見た様子です。5階(6FL)まで鉄骨建方が終わっています。5階は「中間免震階」ですが、「免震装置」の設置が終わったようです。
時間がかる「免震装置」の設置が終わったので、これから鉄骨が上にどんどん伸びていきます。
同じ角度から見た2014年2月26日の建設状況です。
南東側から見た様子です。
6階床の梁です。
南西側から見た様子です。
鉄骨の柱の周囲に「コンクリート」が打設されました。構造は「鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)」となっていますが、少なくとも下層階は「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」であることが分かります。
5階「中間免震階」下の4階まで鉄骨の周囲に「帯筋」が準備されているので、少なくとも地上4階までは、「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」であることが分かります。
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