JR岡山駅南地区 西日本最大級の「イオンモール岡山」 2014年3月22日の建設状況
-イオンモール岡山-
「イオンモール岡山」は、JR岡山駅南地区に建設中の西日本最大級のショッピングモールです。2014年11月のオープン予定です。
イオンモール・ニュース一覧(PDF:2013/04/24)
岡山駅前に新たな大規模都市型拠点誕生「イオンモール岡山」起工式を実施
西日本最大級店舗で、概要は、地上8階、地下2階、延床面積約250,000㎡、総賃貸面積約88,000㎡となっています。
この土地は元々は岡山市に本社を置くバイオメーカー「林原」の土地でした。「林原」は、「糖質トレハロース」や抗がん剤に使われる「インターフェロン」の生産・販売で有名でした。
イオンモール岡山の概要
◆所在地-岡山県岡山市北区下石井一丁目
◆ 階数-地上8階、地下2階
◆ 敷地面積-約46,000㎡
◆ 延床面積-約250,000㎡
◆ 総賃貸面積-約88,000㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 専門店数-約350店舗
◆ 設計者・施工者-大本組
◆ オープン-2014年11月予定
仮囲いに掲示してある北東側から見た全体鳥観イメージパースです。郊外型と違い、都市型のため「イオンモール」にしては珍しく、地上8階、地下2階となっています。
売り場は1階~7階に配置されます。イメージパースの右側(西側)は、駐車場棟です。駐車台数は合計で約2,500台です。
仮囲いに掲示してある北東側から見た外観イメージパースです。
北東側から見た様子です。実際に見ると大きさに圧倒されます。郊外のイオンモールと違って高さがあるので迫力があります。
最高部に外観イメージパースと同じ突起が見えます。
仮囲いに掲示してある南東側から見た外観イメージパースです。
南東側から見た様子です。
ガラス張りの構造物が姿を現しています。
南側は外壁が姿を現しています。
南西側から見た様子です。
西側から見た様子です。
この部分は、鉄骨に傾斜があるので駐車場のスロープである事が分かります。
西側から見た様子です。たくさんのクレーンが林立しています。スパンごとに鉄骨建方を最高部まで一気に行い、クレーンを西側に後退移動しながら建設する「建て逃げ工法」を採用しています。
西側に地下階へのスロープがあります。地下2階まであるので、商品の搬入口を地下に設けるのかも知れません。
2014年11月オープン予定です。
北西側から見た様子です。
(おまけ)
岡山電気軌道の路面電車「9200形電車」です。愛称は「桃太郎」と岡山の名産「桃」から「MOMO」となっています。
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