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2014年3月27日 (木)

「梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)」の工事施行計画が決定 総投資額約1350億円、2022年春頃全体竣工!

Osakahanshin14021
-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)-

 「梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)」は、阪神百貨店梅田本店が入る「大阪神ビルディング」と南隣の「新阪急ビル」の建て替えプロジェクトです。

 「阪急阪神ホールディングス」より、2014年3月26日に「梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)」の工事施行計画の発表がありました。
 
 前回発表時より1年前倒しされ、2022年の竣工を目指します。投資額は約900億円、施工者は「竹中工務店」を予定しています。
 
 阪急阪神ホールディングス・ニュースリリース(PDF:2014/03/26)
 梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)工事施行計画の決定について
 
 「阪神電気鉄道、阪急電鉄」の2社の投資額は約900億円ですが、これとは別に「エイチ・ツー・オーリテイリング」は、百貨店の建て替え工事に約450億円を投じます。
 ビルの建て替えに約900億円、百貨店部分の内装・設備・売り場に約450億円投資するのだと思われます。
 
 エイチ・ツー・オー リテイリング・ニュースリリース(PDF:2014/03/26)
 阪神梅田本店建替えの工事施行計画の決定について
 
工事施行計画の概要
(1) 2014年02月~ 準備工事(ビル縮小に伴う階段・エレベーター等の移設工事)
(2) 2014年秋頃 新阪急ビル解体工事着手(Ⅰ期工事)
(3) 2015年春頃 大阪神ビルディング東側解体工事着手(Ⅰ期工事)
(4) 2015年秋頃 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)Ⅰ期部分新築工事着手
(5) 2018年春頃 Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)、新百貨店の部分開業
(6) 2018年春頃 大阪神ビルディング西側解体工事着手(Ⅱ期工事)
(7) 2019年春頃 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)Ⅱ期部分新築工事着手
(8) 2021年秋頃 Ⅱ期棟竣工、新百貨店の全面開業
(9) 2022年春頃 オフィス部分の開業(全体竣工)
 
梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1番他(地番)
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部約190m
◆ 敷地面積-約12,200㎡(両敷地間の道路上空を含む)
◆ 延床面積-約257,000㎡(百貨店ゾーン約100,000㎡、オフィスゾーン約140,000㎡、カンファレンスゾーン約4,000㎡、その他約13,000㎡)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-百貨店、オフィス、ホール等
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 施工者-竹中工務店
 
 
Osakahanshin13011

「梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)」は、阪神百貨店梅田本店が入る「大阪神ビルディング」と南隣の「新阪急ビル」の建て替えプロジェクトです。
 
● 建て替えに約900億円(総投資額約1350億円)
 全国的に東京オリンピックによる建設需要や東日本大震災の復興需要などにより、技能者不足、資材費や人件費の高騰が深刻化しています。
 入札が成立しないプロジェクトや応札者が無くて入札さえ行えないプロジェクトが続出しています。
 
 「梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)」は、Ⅰ期工事とⅡ期工事に分かれ工期が長期な上に、地下に「阪神梅田駅」がある超難工事です。
 建て替えの投資額約900億円はゼネコンにとって採算ギリギリのラインだと思います。今後の資材費や人件費の高騰次第によっては赤字になる可能性すらあります。
 
 このように需給関係が非常にタイトな状況下で、工事を請けるスーパーゼネコンが現れるか心配しましたが、「竹中工務店」に決まったようで、ホッとしました。

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