姫路駅北駅前広場の整備 にぎわいの広場(芝生広場) 2014年3月17日の建設状況
-姫路駅北駅前広場の整備-
姫路駅の駅前は、世界遺産・国宝「姫路城」を擁する城下町にふさわしく、「城を望み、時を感じ人が交流するおもてなし広場」というデザインコンセプトの下、国内最大級の駅前広場へと生まれ変わります。
広場は、再整備する大手前通り(十二所前線以南)や隣接する西側の街区を加えると、約5倍の面積約30,000㎡に拡張されます。
サンクンガーデンとフェスタビル南館の間に整備中の「にぎわいの広場(芝生広場)」です。まだ広場の正式名称は決まっていません。
ちなみに「サンクンガーデン」と「眺望デッキ」は、愛称を募集して決定しています。サンクンガーデンは「キャッスルガーデン」、眺望デッキは「キャッスルビュー」となっています。
「にぎわいの広場(芝生広場」です。広場は東西約70m、南北約30mの約2,100㎡です。芝生部分約900㎡、ウッドデッキ部分約400㎡、その他レンガ部分等約800㎡となっています。
広場の整備は、2014年3月末に完了する予定ですが、芝生が根付くに約2ヶ月間かかるので、オープンは2014年6月頃の予定です。
「にぎわいの広場(芝生広場」を南西側から見た様子です。地下には、10トンの「耐震性貯水槽」を設置しています。
通常は水道管の一部として機能し、水道水が流れていますが、災害時等には流れを遮断し、貯水槽内に水を確保します。
中央に約900㎡の芝生を敷き詰め、座り込んだり、寝そべったりできるくつろぎのスペースを確保しています。芝生が根付くには約2ヶ月間かかるので、オープンは2014年6月頃の予定です。
南側の「キャッスルガーデン(サンクンガーデン)」と接する部分は、約400㎡のウッドデッキとなっています。
「にぎわいの広場(芝生広場」を北東側から見た様子です。
「フェスタビル南館」との間の歩道です。
しばらく閉鎖されていた「フェスタビル南館」です。再オープンする日をネットで調べてみましたが、分かりませんでした。
1階南西角の「サンマルクカフェ 姫路フェスタ店」がスタッフを募集していたので、少なくとも一部は近いうちに再オープンすると思われます。
「にぎわいの広場(芝生広場」の東側です。
姫路市中心の繁華街「姫路みゆき通り商店街」のアーケードも姫路駅北駅前広場の整備に合わせて架け替えられています。
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