JR西日本 東海道本線(JR京都線)茨木駅改良計画 北側(京都方面)に橋上駅舎を大幅拡張!
-東海道本線(JR京都線)茨木駅改良計画-
4月1日ですね。鉄道つながりで相互リンクしているゴリモン氏の「ゴリモンな日々」に、関西の電鉄各社が「電車型駅舎」を次々に建設するという衝撃的な情報が載っていました(笑)。さすがイラストレーターだけあって合成CGのクオリティが素晴らしいですね。
ゴリモンな日々 → 「電車型駅舎」が続々誕生 関西の電鉄各社
4月1日ですが、こちらは至って普通の話題です。JR茨木駅は、1日あたり約9万人(2012年度の1日あたりの平均乗車人員は44,319人)の乗降客があります。
2015年4月には「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」が開校します。学生や大学関係者の多くがJR茨木駅を利用する事が予想され、約4千人の利用増が見込まれています。
「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」の開校に合わせて、JR茨木駅東口駅前広場の改良工事が行われています。更に「東海道本線(JR京都線)茨木駅改良計画」が行われる事が発表されています。
● 東海道本線(JR京都線)茨木駅改良計画の概要
JR西日本は、乗降客の利便性向上と茨木市の玄関口としてイメージアップや賑わい創出を図るため、茨木市の協力を得てJR茨木駅をリニューアルします。
JR西日本・プレスリリース(2014/02/24)
東海道本線(JR京都線)茨木駅改良計画について
一番の大きな工事は、北側(京都方面)に橋上駅舎を大幅に拡張する事です。拡張された部分は主に店舗となります。
それ以外にも、改札内へのエスカレーター新設、コンコース改修、旅客トイレ改修などを行います。2017年春にエスカレーター使用開始予定、2018年春に店舗開業予定となっています。
JR茨木駅の北側(京都方面)に橋上駅舎を大幅に拡張します。
この部分が拡張され、主に店舗となります。
ホームの北側(京都方面)から見た様子です。
東西自由通路となっている改札外コンコースも改修されます。
改札内の改札内コンコースも改修されます。エスカレーターの新設、旅客トイレの改修等も行われます。
JR茨木駅の南側(大阪方面)です。こちら側にエスカレーターが新設されます。
ホームの南側(大阪方面)から見た様子です。
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