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2014年4月27日 (日)

吹田市 三井不動産「(仮称)エキスポランド跡地複合施設」 2014年4月25日の建設状況

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-(仮称)エキスポランド跡地複合施設-
 三井不動産は、「仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」の設計を「竹中工務店」で進めています。2014年3月頃の着工を計画しており、施設の完成は2015年7月頃を予定しています。
   
 施設は、ショッピングセンター、水族館、複合映画館、教育施設、大型観覧車、フードコート、スポーツ施設など計15棟で、延床面積約236,000㎡を予定しています。
    
(仮称)エキスポランド跡地複合施設の概要
◆ 所在地-大阪府吹田市千里万博公園23-17(一部)
◆ 階数-地上3階、地下2階
高さ-約28m(大観覧車約130m)
◆ 敷地面積-172,239.68㎡
◆ 建築面積-約87,000㎡
◆ 延床面積-約236,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-ショッピングセンター、水族館、複合映画館、教育施設、大型観覧車、フードコート、スポーツ施設など
◆ 店舗数-約300店
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2014年03月頃
◆ 竣工-2015年07月頃予定
 
 
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大阪モノレールの「万博記念公園駅」を降りると南東側に光景が広がっています。
 
 
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大規模に整地が行われています。昔は巨大ニュータウンの開発などこのような光景が日本各地にありましたが、バブル崩壊以降はあまり見かけません。
 
 
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「小松製作所」の大型の油圧ショベル「PC650」です。掘削した土砂を「ダンプトラック」に積んでいます。
 
 
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大型の「ダンプトラック」が土煙を上げて走ってきました。思わず「ここは鉱山?」と叫びそうになりました(笑)。
 
 私にとってこのような光景は魂を揺さぶられます。大規模開発オタクになった原点のような光景だからです。
 
 
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「小松製作所」のアーティキュレートダンプトラック「HM400」です。全長約11m、最大積載質量40トンです。ちなみに車体自体が屈曲して舵をとる方式を「アーティキュレート式」と言います。
 
 もちろん重すぎて一般公道は走れません。大規模土木工事現場や鉱山などの作業用として活躍しています。
 
 
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「HM400」が傾斜を土煙を上げて駆け上がって行きます。
 
 
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「HM400」と「太陽の塔」のコラボです。1970年の万国博覧会の工事現場はこれとは比べ物にならない巨大なプロジェクトだったので凄まじい工事風景が展開していたのでしょうね。見てみたかったです。
 
 
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土砂を排出して「ブルドーザー」で整地します。掘削→運搬→整地の一連の作業を延々と繰り返していました。
 
 
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北西側から見た様子です。仮囲いが一部透明になっているので内部を見る事が出来ます。敷地は南西側が高い傾斜地なので整地が大変ですね。
 
 
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北側から見た様子です。仮囲いが一部透明になっているので内部を見る事が出来ます。
 
 
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北東角部分です。
 
 
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東側の「万博外周道路」から見た様子です。
 
 
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南西側から見た様子です。標高は高いですが、高いフェンスに目隠しがされているので内部はほとんど見えません。
 
 
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最後に「大阪モノレール」の車窓から見た様子です。ここに「エキスポランド」があったなんて想像も出来ません。
 
 
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「(仮称)エキスポランド跡地複合施設」の建築計画のお知らせです。着工は2014年3月頃の予定でした。現在の工事が準備工事なのか? すでに着工しているのか? 現地を見ても分かりませんでした。

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