学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称) 2014年5月16日の建設状況
-学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)-
大阪工業大学などを運営する学校法人「常翔学園」は、阪急梅田駅に隣接する大阪市北区茶屋町の旧梅田東小学校跡地に「梅田キャンパス」を建設中です。
計画名は「学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)」で、概要は、地上22階、地下2階、高さ125.15m、延床面積33,329.89㎡となっています。
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町50番の一部、他
◆ 階数-地上22階、地下2階
◆ 高さ-最高部125.15m(平均地盤面よりの高さ)
◆ 敷地面積-4,650.41㎡
◆ 建築面積-2,416.21㎡
◆ 延床面積-33,329.89㎡(容積率対象面積約30,172.47㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-学校(大学)
◆ 建築主-(学校法人)常翔学園
◆ 設計者・監理者-服部・石本・安井設計監理共同企業体(服部設計、石本建築事務所、安井建築設計事務所)
◆ 施工者-西松建設
◆ 着工-2014年03月28日(安全祈願祭)
◆ 竣工-2016年08月31日予定
「三点式パイルドライバ」が2台登場しました。「ソイルセメント柱列壁工法」で、「山留め壁」を構築しています。
1台目の「三点式パイルドライバ」です。「三連型アースオーガ」が装着されています。
2台目の「三点式パイルドライバ」です。
山留め壁の芯材となる「H形鋼」が多数並べられています。
手前が「セメントミルクプラント」です。「山留め壁」の構築時に「セメントミルク」を注入するので泥土があふれ出ます。奥の池のような部分は、あふれ出た泥土を貯めて固化する部分です。
「学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)」の北側部分は、東西道路(市道工業学校表通線)の拡幅工事と電線類の地中化工事が行われています。
西側から見た様子です。
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