大丸京都店周辺店舗 東急ハンズ京都店 2014年6月19日(木)オープン!
-東急ハンズ京都店-
大丸京都店周辺店舗として、生活雑貨を販売する「東急ハンズ京都店」が、2014年6月19日(木)にオープンします。
「東急ハンズ京都店」は、繊維商社「外市」が四条烏丸東入ル南側に建設した本社ビル「外市秀裳苑ビル(とのいちしゅうしょうえん)」の1階~4階部分のフロアを使って営業します。店舗面積は約3,300㎡となります。
公式HP → 東急ハンズ京都店
● 大丸の周辺店舗出店戦略
大丸は「大丸神戸店」で、周辺店舗にテナント誘致して大成功しています。その手法を「大丸京都店」でも採用しています。
全国的に人気のある「東急ハンズ」を周辺に出店することで、京都と滋賀全域の幅広い年齢層や観光客らの買い回り客が増えるとみており、「大丸京都店」も相乗効果が得られると期待しています。
計画名「外市京都本社ビル建替計画」として建設された「外市秀裳苑ビル」です。「とのいちしゅうしょうえん」と読みます。
「外市秀裳苑ビル」は、地上7階、地下2階、延床面積約7,800㎡です。「東急ハンズ京都店」は、1階~4階部分のフロアを使って営業します。店舗面積は約3,300㎡となります。
北側から見上げた様子です。外装は和風の模様のアルミパネルで覆われています。内部から光が漏れているので、和風の模様はアルミパネルを打ち抜いているようです。
アルミパネルの場合、火災の時の消防隊の非常用進入口はどうするのだろう? と思いましたが、当たり前ですが赤い「▼」がちゃんとあります。
調べてみるとこの部分は、正確には「非常用進入口に代わる開口部(代用進入口)」と呼ぶそうです。
建築主である繊維商社「外市(とのいち)」のロゴです。
北西側から見た様子です。
1階の様子です。
「東急ハンズ京都店」は、2014年6月19日(木)にオープンします。
直営の路面店のように見えますが、「ルイ・ヴィトン 大丸京都店」も大丸京都店周辺店舗です。「京都恒和ビル」の1階に入っています。
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