JR岸辺駅北口の旧国鉄吹田操車場跡地へ移転予定の「吹田市民病院」 公募型プロポーザルを実施
-吹田市民病院の移転-
「国立循環器病研究センター」の旧国鉄吹田操車場跡地への移転建て替えが決定していますが、吹田市は旧国鉄吹田操車場跡地に、「吹田市民病院」の移転計画を進めています。
吹田市は、「(仮称)吹田市新市民病院移転建替工事基本設計業務」に係る公募型プロポーザルを実施して、2014年3月12日に契約交渉の最適候補者に「日建設計大阪オフィス」を選定しました。
吹田市民病院 → 新病院整備について
(仮称)吹田市新市民病院移転建替工事基本設計業務に係る公募型プロポーザル方式の実施について
総事業費は209億1000万円(土地取得費23億7000万円、建築工事費132億8000万円、設計監理費5億6000万円、医療機器・備品44億円、その他3億円)です。
2016年2月に着工、2017年12月に竣工、2018年4月の開院を目指します。病院規模は現在の431床を維持します。
「国立循環器病研究センター」と「吹田市民病院」の移転が完了すると「大阪大学医学部附属病院」を含め吹田市は日本屈指の高度医療が受けられる病院が集積する地域になります。
配置図です。「国立循環器病センター」と「吹田市民病院」は、JR岸辺駅の北交通広場を跨いだ「空中回廊」で結ばれ、診療科連携が行われる予定です。
吹田市民病院の移転予定地です。JR岸辺駅の北西にある吹田操車場跡地土地区画整備事業区域の「コア街区(4街区)」の敷地面積約18,000㎡です。
「国立循環器病研究センター」の移転予定地です。
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