JR西日本の豪華寝台列車 列車の編成やイメージを発表 運行開始は2017年春からの予定!
-JR西日本の豪華寝台列車-
JR九州が、2013年10月から運行開始した豪華寝台列車「ななつ星in九州」が人気を博しています。
JR九州の「ななつ星in九州」の人気を見て、JR東日本も「クルーズトレイン」と題した豪華列車を2016年春以降に運行開始する予定です。
JR西日本も、2013年3月に発表した「JR西日本グループ 中期経営計画2017」で、「新たな豪華列車」の導入により地域と一体となった観光振興の推進を図る方針を示していました。
JR西日本は2014年5月21日に、新たな寝台列車(豪華列車)の概要を発表しました。2017年春からの運行開始を目指します。
引用資料 JR西日本・プレスリリース(2014/05/21)
新たな寝台列車の導入について
運行エリアは、当面は、世界遺産などの歴史・文化が豊かな地域を巡り、車窓からは美しい風景が楽しめる京阪神と山陰・山陽エリアでの運行を予定しています。
「ななつ星in九州」の二番煎じと言われようが良いものはどんどん取り入れるべきです。少し前に友人と話をしていて友人が面白い事を言っていました。 ”後から参入して追いつくには、「TTP」を実践する必要がある。” と
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)じゃありません(笑)。 「TTP=徹底的にパクる」の意味だそうです。なるほどと思いました。
小さなプライドや思い上がりを捨て、良いところはどんどん採用するべきです。それで大成功した都市が「シンガポール」や「ドバイ」です。
● 列車の構成
豪華寝台列車で使用する車両は10両編成で、定員は30人程度を予定しています。2クラスの客室車6両と食堂車1両、ラウンジカー1両、展望スペース付き先頭車2両で構成されています。
動力はディーゼル発電機で発電した電力とバッテリーのアシストによるモーター駆動のハイブリッド方式を採用します。
● 列車のイメージ
列車に1つしかない最上級の客室は1両1室の広いスペースとなっています。プライベートバルコニーやバスタブ付きの本格的なバスルームを設けた世界中にも希少な客室となっています。
確かに凄いと思いますが、超高級ホテルに1度も宿泊したことが無い私にはどのように凄いのかイマイチ実感が湧きません・・・(涙)
料金を想像して 最高級のフルサイズのデジタル一眼レフカメラが買える? ドバイに行ける? ヘリコプターやセスナに何回乗れる? 安室ちゃんのライブに何十回行ける? などと妄想する私には一生縁が無い事だけは確かですね(笑)。
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