大阪市中央区南本町 解体工事が進む「旧大阪府商工会館」 跡地は超高層タワーマンション?
-旧大阪府商工会館跡地-
大阪府は、大阪市中央区南本町四丁目にある「旧大阪府商工会館」を一般競争入札で売却しました。
「旧大阪府商工会館」は、地上7階、地下1階、延床面積8,318㎡のオフィスビルです。1960年に竣工しましたが、2013年3月から閉鎖されています。敷地面積は1,850㎡です。
最低落札価格は19億1790万円でしたが、2013年7月29日に「東急不動産」が28億313万4000円で落札しました。
現在は、「竹中工務店」により「旧大阪府商工会館解体」が行われています。労災保険関係成立票によると、工期は2013年11月28日~2014年10月31日となっています。
注文者の欄を見ると「東急不動産」以外に「近鉄不動産、神鋼不動産」が加わっているので、3社の共同事業になるようです。跡地には、超高層タワーマンションが建設されると思われます。
旧大阪府商工会館を北東側から見た様子です。
旧大阪府商工会館を北西側から見た様子です。
「竹中工務店」により「旧大阪府商工会館解体」が行われています。労災保険関係成立票によると、工期は2013年11月28日~2014年10月31日となっています。
(おまけ)
「旧大阪府商工会館」の北側は更地になっています。現在は、コインパーキングのショウワパーク(ショウワ電技研)が運営する「ショウワパーク南本町」となっています。
この敷地も怪しいですね。開発される臭いがプンプンします。再開発ヲタのカンは意外とよく当たります(笑)。
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