姫路駅北駅前広場の整備 2014年7月1日(火)から供用開始された「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」
-姫路駅北駅前広場の整備-
姫路駅の駅前は、世界遺産・国宝「姫路城」を擁する城下町にふさわしく、「城を望み、時を感じ人が交流するおもてなし広場」というデザインコンセプトの下、国内最大級の駅前広場へと生まれ変わります。
広場は、再整備する大手前通り(十二所前線以南)や隣接する西側の街区を加えると、約5倍の面積約30,000㎡に拡張されます。
駅前広場の東側部分の整備の様子です。
2014年7月1日(火)から供用開始された「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」です。「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」は仮称のようで、利活用の状況を見ながら、芝生広場の愛称募集を考えてるそうです。
芝生の緑は快晴の青空に映えるので、出来るだけ晴れた日に撮影したかったのですが、梅雨のこの時期は望むべくもありません。おまけに台風8号も来ているし・・・
「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」を北西側から見た様子です。
「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」を西側から見た様子です。
「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」を南西側から見た様子です。広さは芝生約900㎡、芝生の南側にはイベントやミニライブなどにも使用できる約190㎡のウッドデッキのステージを設置しています。
「芝生広場」です。
うーん・・・ かなりまだら模様で、根付きがイマイチのようです。芝生の養生には時間がかかりますね。
当初の2014年6月上旬オープン予定を7月1日まで遅らせたのですが、更にもう1ヶ月~2ヶ月先送りしても良かったような気がします。
6月に行った時に、「開設は7月1日です。」と告知していたのでしかたがなかったのでしょうか?
「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」の地下には、「耐震性貯水槽(10トン)」を設置しています。
「耐震性貯水槽」とは、災害時の飲料水を貯めるため、水道管の途中に設置している貯水槽のことで、通常は水道管の一部として機能し、水道水が流れていますが、災害時等には流れを遮断し、貯水槽内に水を確保します。
「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」を南東側から見た様子です。
北東側は、リニューアルされた「御幸通り(みゆきどおり)」のアーケードの南側入り口に接しています。
南側にはイベントやミニライブなどにも使用できる約190㎡のウッドデッキのステージを設置しています。
ウッドデッキのステージです。
南側の2013年4月30日にオープンした「キャッスルガーデン(旧サンクンガーデン)」と一体的に整備されています。
キャッスルガーデン側から見た「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」です。
休館していた「フェスタビル南館」が、2014年4月23日(水)にリニューアルオープンしました。ただ一部のみで全館はオープンしていません。
3階には8月31日に、すかいらーくグループの「ガスト」が、2階には7月下旬にイタリア料理チェーンの「カプリチョーザ」がオープン予定となっています。
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