神戸医療産業都市 神戸国際フロンティアメディカルセンター新築工事 2014年7月12日の建設状況
-神戸国際フロンティアメディカルセンター-
「神戸医療産業都市」には、神戸市立医療センター中央市民病院を中核に、世界最先端の医療を提供することを目指して、専門分野に特化した医療機関を集積・連携させる計画が進められています。
その中で「神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC:キフメック)」は、生体肝移植を含む消化器疾患治療の高度な先端医療の病院となります。
診療科目は、9診療科(消化器内科、消化器外科、内視鏡外科、移植外科、腫瘍内科、放射線科、病理診断科、臨床検査科、麻酔科)で、病床数は120床(一般病床120床)です。
施設は地上8階、延床面積約13,407㎡、建設費約28億円のうち医療関連などの企業から計約9億5千万円の出資を受けます。
北西側から見た様子です。開業は2014年7月の予定でしたが遅れています。公式HPの職員募集ページを見ると採用予定日が2014年10月1日となっているので、その頃に開業すると思われます。
少し角度を変えた様子です。
北東側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
「神戸キメックセンタービル」の展望ロビーから見た様子です。
歩行通路とは、歩行者デッキで接続されます。
歩行者デッキの工事の様子です。
「神戸国際フロンティアメディカルセンター」は、歩行通路と接続する2階が主な出入り口となります。2階にメインエントランスが設けられます。
歩行者デッキとの接続部分です。
歩行者デッキの工事の様子です。
歩行通路側から見た様子です。
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