姫路市 姫路駅北駅前広場の整備 2014年7月9日の建設状況
-姫路駅北駅前広場の整備-
姫路駅の駅前は、世界遺産・国宝「姫路城」を擁する城下町にふさわしく、「城を望み、時を感じ人が交流するおもてなし広場」というデザインコンセプトの下、国内最大級の駅前広場へと生まれ変わります。
広場は、再整備する大手前通り(十二所前線以南)や隣接する西側の街区を加えると、約5倍の面積約30,000㎡に拡張されます。
整備中の「姫路駅北駅前広場」を西側から見た様子です。
整備中の「姫路駅北駅前広場」を南側から見た様子です。
南側に完成した「バス乗降場」に続き、北側のこの部分に島式の「バス乗降場」が整備されます。
地下街「グランフェスタ」へ通じる階段です。右側はエスカレーターでしょうか?
この部分には、「エレベーター」が設置されると思われます。
配置図です。
「地下通路は」このようなルートになります。
「キャッスルガーデン(旧サンクンガーデン)」西側の地下広場と接続されます。
地下広場の北西角の部分で接続されるようです。
「キャッスルビュー(眺望デッキ)」方向を見た様子です。
「キャッスルビュー(眺望デッキ)」から北側を見た様子です。
姫路市のメインストリート「大手前通り」の整備の様子です。2014年8月に完成するようです。十二所前線以南の「大手前通り」は、一般車は入場禁止になっています。
「大手前通り」の正面には、「平成の大修理」が行われている世界遺産の国宝「姫路城」が見えます。
構台やクローラークレーンはまだ残っていますが、姫路城大天守の全体が姿を現しています。
それにしても白いですね。「漆喰(しっくい)」の白が目にまぶしいです。大修理の対象外だった西側の部分と姫路城大天守との色の違いが一目瞭然です。
姫路城大天守が姿を現したので、激減していた外国人観光客の数が一気に増えていて驚きました。ネット社会なので、このような情報はすぐに伝わるのでしょうね。
「大手前通り」西側の南端には、「兵庫県姫路警察署姫路駅前交番」が建設されました。2014年5月27日から運用を開始しています。
北側の十二所前線側から見た「大手前通り」の整備の様子です。
既存の路面を剥がして、歩道にレンガとブロックを敷いています。2014年8月には間に合いそうです。
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