大丸京都店 ただいま大丸は、おめかし中。 2014年8月30日の外装リニューアル状況
-大丸京都店-
J.フロントリテイリンググループの大丸松坂屋百貨店「大丸京都店」は、2014年10月8日(水)に外装リニューアルオープンします。
現在、半世紀ぶりに外装リニューアル工事を「竹中工務店」の施工で行っています。外装コンセプトは、 ”心斎橋店をモチーフに神戸店・札幌店の「ネオ・クラッシック」デザインの流れを継承し、永続性と大丸のアイデンティティを表現。” となっています。
「大丸京都店」のシンボル、「孔雀のモニュメント」の修復や大型のデジタルサイネージ(縦1.2m×横6.7m)を設けて地域のランドマークを目指します。
引用資料 J.フロントリテイリング(PDF:2014/07/28)
大丸京都店 10月8(水) 外装リニューアルオープン
「夜間のイメージ」です。
南東側から見た様子です。「大丸京都店」は、半世紀ぶりに外装リニューアル工事を「竹中工務店」の施工で行っています。「ただいま大丸は、おめかし中。」です。
”おめかし” がかなり進んで外観がかなり姿を現していました。かなりの美人に ”おめかし” されてます。
真新しい「DAIMARU」のロゴです。
正面から見た様子です。
この部分に、「大丸京都店」のシンボル、縦7m、横5m、重さ2.5トンの「孔雀のモニュメント」が修復されて復元されます。
きれいによみがえった孔雀は、2014年9月上旬に京都店へ帰ってきます。屋上で最終の組み立て・点検の後、9月下旬、巨大クレーンによって屋上から吊り下ろされ、元の場所へ設置されます。
孔雀のブロンズ像の背面に縦11m×横6.6mの「太陽光パネル」を設置します。外装の雰囲気を損なわないように配慮した、ガラスと一体化した太陽光パネルを採用しています。
外装は、古典主義建築の定石であるファサード表現「3層構成」を踏襲しています。
上層階は「塗り壁(クラウン)」となっています。
中層階は「レンガタイル(ボディ)」となっています。
下層階は「大理石(ベース)」となっています。
南西側から見た様子です。
地上15.5mの壁面には、縦1.2m×横6.7mの大型の「デジタルサイネージ」が設置されています。大型と言っても京都らしく景観を損なわないように非常に控え目です。
外装リニューアル前の「大丸京都店」の四条通沿いの外壁は、百貨店とは思えないような平凡な外装でした。
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