姫路市 姫路駅北駅前広場の整備 2014年8月6日の建設状況
-姫路駅北駅前広場の整備-
姫路駅の駅前は、世界遺産・国宝「姫路城」を擁する城下町にふさわしく、「城を望み、時を感じ人が交流するおもてなし広場」というデザインコンセプトの下、国内最大級の駅前広場へと生まれ変わります。
広場は、再整備する大手前通り(十二所前線以南)や隣接する西側の街区を加えると、約5倍の面積約30,000㎡に拡張されます。
駅前広場の東側は完成しました。
手前の「キャッスルガーデン(旧サンクンガーデン)」と奥の「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」です。
2013年4月30日から供用開始された「キャッスルガーデン(旧サンクンガーデン)」は、もうすっかり姫路駅前の景色に溶け込んでいます。
2014年7月1日(火)から供用開始された「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」を北東側から見た様子です。
「キャッスルビュー(眺望デッキ)」から北側を見た様子です。
「キャッスルビュー(眺望デッキ)」方向を見た様子です。
「キャッスルビュー(眺望デッキ)」の下です。姫路駅前でもよく路上ライブが行われています。
私は、通行人の邪魔にならない、騒がないなどの一定のマナーを守っている路上ライブは街に活気が出るので結構好きです。
今を時めく、「いきものがかり」も神奈川県の本厚木駅や海老名駅周辺の路上ライブ、「コブクロ」も大阪のミナミや天王寺の路上ライブから全国区へとのし上がって行きました。
姫路市のメインストリート「大手前通り」の整備の様子です。十二所前線以南の「大手前通り」は、一般車は入場禁止になっています。
北西側から見た様子です。
路面ブロックは、道路の両側共に敷き終わっています。
レンガの色を変えてアクセントをつけています。
地下街「グランフェスタ」に通じる入口の周囲もきれいにレンガが敷かれています。
ベンチが設置されています。
まだ暫定的に四角にアスファルト舗装された部分がたくさん残っています。アスファルト部分には、植栽が行われるのでしょうか?
道路もアスファルト舗装では無く、「ピンコロ石」や「路面ブロック」が敷かれています。
残るは、駅前広場の西側部分だけになりました。
北西側から見た様子です。
南側に完成した「バス乗降場」に続き、北側のこの部分に島式の「バス乗降場」が整備されます。
地下街「グランフェスタ」へ通じる階段とエスカレーターが設置される部分です。
この部分には、「エレベーター」が設置されます。
「地下通路」は、このようなルートになります。
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