JR西日本 広島鉄道病院新築他工事 2014年9月8日の建設状況
-広島鉄道病院新築他工事-
広島駅新幹線口の北側に隣接する「二葉の里地区」にあるJR西日本の「広島鉄道病院」は、地域の拠点病院となっています。
しかし、最も古い施設は築50年を経過しており、老朽化解消や耐震化への対応が課題となっていました。
JR西日本は、現病院東隣接地に「広島鉄道病院」を新築移転します。概要は、地上7階、地下0階、延床面積22,581.66㎡となります。
免震構造で、病床数275床、診療科14科、病院建て替えに伴う総事業費は約90億円を見込んでいます。
「広島鉄道病院新築他工事」は、同じ4街区内での建て替えになります。新病院は、4街区の東側半分に建設されます。
「広島鉄道病院新築他工事」の建設現場を南西側から見た様子です。
クローラークレーンです。
「広島鉄道病院新築他工事」の建設現場を南東側から見た様子です。
現在の「広島鉄道病院」です。延床面積約18,200㎡、病床数292床、診療科17科となっています。
「広島鉄道病院」の建築計画のお知らせです。施工者は「清水建設、広成建設(こうせいけんせつ)JV」となっています。
「広成建設」は広島市内に本社を置く地方ゼネコンで、JR西日本の持分法適用関連会社でもあります。
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