全体計画約1千戸 第一弾となる「京都桂川つむぎの街 グランスクエア」 2014年9月10日の建設状況
-京都桂川つむぎの街 グランスクエア-
キリンビール京都工場跡地は、京都市南区と向日市にまたがる甲子園球場の5倍以上の約22万㎡の広大な敷地です。キリンビールは京都工場を1999年に閉鎖しました。
「久世高田・向日寺戸地区街づくり協議会」は、JR桂川駅前のキリンビール京都工場跡地で開発が進む、複合開発街区のネーミング(愛称)を「京都桂川つむぎの街」に決定しています。
「京都桂川つむぎの街」に、「イオンモール京都桂川」が2014年10月17日(金)の午前9時にグランドオープンします。
イオンモールの道路を挟んだ北側には「(仮称)JR桂川駅前プロジェクト(A敷地)新築工事」が建設中です。正式名称は「京都桂川つむぎの街 グランスクエア」となっています。
引用資料 → 京都桂川つむぎの街 グランスクエア
京都桂川つむぎの街 グランスクエアの概要
◆ 計画名-(仮称)JR桂川駅前プロジェクト(A敷地)新築工事
◆ 所在地-京都府京都市南区久世高田町373番
◆ 交通-東海道本線(JR京都線)「桂川」駅徒歩2分、阪急京都線「洛西口」駅徒歩7分
◆ 階数-地上15階
◆ 高さ-最高部44.930m、建築物44.775m
◆ 敷地面積-11,876.79㎡
◆ 建築面積-7,088.26㎡
◆ 延床面積-42,025.20㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅(分譲)、保育施設
◆ 総戸数-431戸
◆ 建築主-近鉄不動産、野村不動産、ジェイアール西日本不動産開発、近畿菱重興産、住友商事、長谷工コーポレーション
◆ 設計者・監理者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 竣工-2015年08月予定
◆ 入居開始-2015年09月予定
「京都桂川つむぎの街 グランスクエア」の建設現場です。
JR桂川駅から見た様子です。
東側のJR桂川駅のホームから見た様子です。
「都桂川つむぎの街 グランスクエア」は第一弾です。全体計画では、約1千戸(997戸予定)となる京都府駅前最大のマンションプロジェクトです。
次期分譲マンション予定地(①162戸予定、②404戸予定)を合わせると997戸の大規模マンションプロジェクとなります。
次期分譲マンション予定地①の「(仮称)JR桂川駅前プロジェクト(B敷地)」予定地です。「イオンモール京都桂川」の「フィットネス棟」の西側になります。
まは公式ホームページはオープンしていませんが、本格的に工事が始まっています。地上15階、総戸数162戸を予定しています。
少し角度を変えた様子です。
「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート杭」を構築しています。
「(仮称)JR桂川駅前プロジェクト(B敷地)」の建築計画の概要です。
次期分譲マンション②の予定地です。トヨタやスズキのカーディーラーが並ぶ南側です。
次期分譲マンション②の「開発基本計画のお知らせ」です。計画名は「(仮称)向日市寺戸町計画」となっています。地上15階、総戸数404戸を予定しています。
「イオンモール京都桂川」と「(仮称)向日市寺戸町計画」の間には、カーディーラーが3店並びます。
一番西側の「ネッツトヨタヤサカ」のショールームです。「ネッツトヨタヤサカ桂川店」として2014年9月13日にグランドオープンしました。
真ん中の「京都トヨタ自動車」のショールームです。京都トヨタ「桂川洛西店」として2014年9月13日にグランドオープンしました。
一番東側の「スズキアリーナ京都桂川」の建設現場です。「スズキ自販京都」の中では最大のショールームとして、2014年12月中旬の開業予定です。
阪急電鉄「洛西口駅」の東側では、土地区画整理事業が行われています。ちょっと前まではほとんど更地でしたが、「イオンモール京都桂川」の開業が近づくにつれて、建設ラッシュとなっています。
| 固定リンク
« 京都桂川つむぎの街 イオンモール京都桂川 2014年10月17日(金)グランドオープン! | トップページ | 名古屋市 地上40階、高さ約150mの「(仮称)栄一丁目御園座共同ビル計画」 建築計画の概要 »
「61 京都府」カテゴリの記事
- 京都府向日市 安藤忠雄氏デザイン 「Nidec(ニデック)」の歴史の紹介と創業者の経営理念の伝承する「永守重信創業記念館」の設立!(2024.09.17)
- 関西学術研究都市 「CyrusOne(サイラスワン)」と「関西電力」の共同出資 「関西電力サイラスワン」がハイパースケールデータセンターを建設!(2024.09.15)
- 「任天堂」の過去の商品の展示と体験ができる施設 ニンテンドーミュージアム(Nintendo Museum) 2024年10月2日(水)にオープン!(2024.08.21)
- 北陸新幹線 「京都新駅」の3案(JR京都駅の地下、JR京都駅南側の地下、JR桂川駅周辺の地下) 来年度着工目指す、工期は最短で25年(2024.08.09)
- 同志社大学京田辺キャンパス 新たなスポーツ交流拠点「スポーツ・コンプレックス」 「新アリーナ」と「多目的コート」を整備!(2024.08.08)