広島駅新幹線口(北口)の大規模なペデストリアンデッキ 2014年9月8日の建設状況
-広島駅新幹線口(北口)-
JR広島駅の新幹線口(北口)では、再開発が完了した「アクティブインター・シティ広島(若草町地区市街地再開発事業)」に続き、「二葉の里地区」の再開発が行われています。
これらの地区と横断歩道を渡ることなくスムーズに連絡するために、広島市はペデストリアンデッキの設置を計画しています。
山陽新幹線の駅舎は、北側に増築計画があります。ペデストリアンデッキは、増築計画がある駅舎の2階部分の北側に沿って設置します。
そこから北に向け3本の通路が県道(都市計画道路常盤橋若草線)をまたいで「二葉の里地区、若草町地区」に伸びます。
撮影場所(シェラトンホテル広島2階)のペデストリアンデッキはすでに完成しているので、「新幹線口広場」の中央と西端を南北に結ぶペデストリアンデッキが整備されます。
同時に新幹線口(北口)の広場内の再整備も行われます。2016年3月に新幹線口(北口)のペデストリアンデッキが完成予定、2017年3月に新幹線口(北口)の広場内の再整備が完成予定です。
「計画平面図」です。ペデストリアンデッキの整備と共に商業施設の増設が行われます。計画平面図の「高架増築部開発」と書いてある部分です。ペデストリアンデッキは、「高架増築部開発」2階部分の北側に沿って設置します。
引用資料 JR西日本・プレスリリース(2014/09/05)
JR広島駅構内の新跨線橋(こせんきょう)の供用開始について
「高架増築部開発」と「ペデストリアンデッキ」の工事の様子です。
「高架増築部開発」の東側部分です。「基礎杭」の頭部分が見えます。「アースドリル掘削機」があるので、「場所打ちコンクリート杭」かと思いましたが、写真を拡大すると「既製コンクリート杭」でした。
「高架増築部開発」の西側部分です。
「アースドリル掘削機」です。「ペデストリアンデッキ」の基礎が、「場所打ちコンクリート杭」になるのでしょうか?
「地下自由通路」への階段が工事の範囲に編入され閉鎖されています。
地上から見た東側部分です。仮囲いが無かったので綺麗に見えました。
「アースドリル掘削機」です。
西側部分です。
「地下自由通路」へは、このスロープだけになりました。
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