JR岡山駅南地区 西日本最大級の旗艦店「イオンモール岡山」 2014年12月5日(金)グランドオープン!
-イオンモール岡山-
「イオンモール岡山」は、JR岡山駅南地区に建設中の西日本最大級のショッピングモールです。
グランドオープンの日が、2014年12月5日(金)AM10:00に決まりました。当初は2014年11月のオープン予定だったので少し遅れるようです。
イオンモール・ニュースリリース(PDF:2014/08/22)
西日本最大級の旗艦店 「イオンモール岡山」 12月5日(金)AM10:00グランドオープン
この土地は元々は岡山市に本社を置くバイオメーカー「林原」の土地でした。「林原」は、「糖質トレハロース」や抗がん剤に使われる「インターフェロン」の生産・販売で有名でした。
概要は、地上8階、地下2階、延床面積約250,000㎡、総賃貸面積約92,000㎡となっています。
JR岡山駅前という出店場所、店舗の巨大さ、施設の豪華さを見ると巨大なショッピングモールというよりもはや巨大な百貨店ですね。
核店舗として「イオン岡山店(仮称)」、サブ核店として「タカシマヤフードメゾン岡山店、東急ハンズ、イオンシネマ岡山」が出店します。
イオンモール岡山の特徴
● 岡山県の地元企業65店舗、岡山県初出店238店舗を含む、356の専門店が集結(イオン岡山店(仮称)内専門店、タカシマヤフードメゾン岡山店のブランドを加えると約400店)。
● 4層吹き抜け、中四国エリア最大級の屋内型パブリックスペース「未来スクエア」、第2のグランドフロア「haremachiハレマチGardenガーデン」の2大空間が出現。
● 岡山の文化を創造し発信する「おかやま未来ホール」、岡山のものづくりを体験体感できる「ハレマチ特区365」を導入。
● 商業施設として日本初、多様な広域情報発信機能を設置。地上波TV放送局「OHK岡山放送」と当モール独自ネットTV放送局「haremachiハレマチStudioスタジオ」と300インチビジョンをはじめとした約50台のデジタルサイネージ「haremachiハレマチVisionビジョン」を完備し、施設や地域の情報を多様なメディアミックスで発信します。
イオンモール岡山の概要
◆所在地-岡山県岡山市北区下石井一丁目1番1号
◆ 階数-地上8階、地下2階
◆ 敷地面積-約46,000㎡
◆ 延床面積-約250,000㎡
◆ 総賃貸面積-約92,000㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 専門店数-356店舗
◆ 設計者・施工者-大本組
◆ オープン-2014年12月05日予定
北東側から見た様子です。郊外型と違い、都市型のため「イオンモール」にしては珍しく、地上8階、地下2階となっています。
売り場は1階~7階に配置されます。写真奥の西側は、「駐車場棟」です。駐車台数は合計で約2,500台です。
「イオンモール岡山」の顔となる北東側部分です。この部分の外装カラーは、全体的にホワイトを基調としいます。
特徴的な「キャノピー(大庇)」です。
アップです。
北東角の「メインエントランス」部分です。
北側壁面です。
「市役所筋」に面した東側壁面です。
「市役所筋」の上空に横断歩道橋を設ける歩車分離計画により周辺交通と歩行者通行の円滑化を図っています。
横断歩道橋の「イオンモール岡山」側の接続部分です。
東側は、イオンリテールが運営していた商業施設「旧:岡山ビブレ」と接続されています。同じイオングループの「イオンモール岡山」がオープンするため、2014年5月11日をもって閉館しました。
跡地には、イオングループにより新たな商業施設の整備などが検討されていますが、まだ正式には何も発表されていません。
「旧:岡山ビブレ」の内部に貫通しているように見えますが、外壁は貫通していないようです。
南東側から見た様子です。
高さ約45mの「ガラスタワー」です。
南東角の「エントランス」部分です。
「市役所筋」に面した東側壁面です。
「市役所筋」です。
「市役所筋」沿いは、敷地境界から約10m建物をセットバックし、その間に植栽帯や歩道、ベンチを配置し、潤いある都市の路面空間を創出する予定です。
南側壁面です。
南側の街路樹です。元々あった歩道端の街路樹を内側に移植したようです。
南側壁面を西側から見た様子です。
南側に小さな商品の搬入口を設けるようです。
南西側から見た様子です。
南側から見た様子です。
駐車場のスロープです。
給水施設でしょうか?
西側から見た様子です。
西側から引いて見た様子です。
南西側から見た様子です。この部分は「駐車場棟」となります。
西側に地下階へのスロープがあります。
地下2階まであるので、商品の搬入口を地下に設けるのかも知れません。
北西側から見た様子です。この部分は「駐車場棟」となります。たくさんのクレーンが林立していましたが、鉄骨建方が完了し、すべて姿を消しています。
敷地北西側の「能登川用水」に生息するホタルに配慮し、敷地境界付近に緑地帯を設けるとともに遊歩道を設置します。
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