ジ・アーバネックスタワー神戸元町通 2014年9月29日の建設状況
-ジ・アーバネックスタワー神戸元町通-
竣工した「ザ・レジデンス神戸元町通」の隣りの駐車場(ホテルシェレナ跡地の一部)だった場所にマンションが建設中です。
計画名は「(仮称)神戸市中央区元町通6丁目計画」で、地上27階、軒高約90m、200戸(別途、管理室1戸、スカイラウンジ1戸)です。正式名称は「ジ・アーバネックスタワー神戸元町通」となっています。
ジ・アーバネックスタワー神戸元町通の概要
◆ 計画名-(仮称)神戸市中央区元町通6丁目計画
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区元町通六丁目2番1、2番3(地番)
◆ 交通-JR東海道本線「神戸」駅徒歩6分、阪神電車神戸高速線「西元町」駅徒歩3分、市営地下鉄海岸線「みなと元町」駅徒歩5分、阪急電鉄神戸高速線「花隈」駅徒歩6分
◆ 階数-地上27階
◆ 高さ-軒高約90m
◆ 敷地面積-1,826.65㎡
◆ 建築面積-918.59㎡(建築確認表示面積)
◆ 延床面積-18,343.02㎡(建築確認表示面積)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(合計20本)
◆ 地震対策-免震構造(建物と地盤の間に免震装置「天然ゴム系積層ゴム、弾性すべり支承、オイルダンバー」を設置)
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-200戸(別途、フロントオフィス(管理室)1戸、スカイラウンジ(集会室)1戸)
◆ 建築主-大阪ガス都市開発、新星和不動産、大和ハウス工業
◆ 設計者・監理者-(意匠設備設計・監理)IAO竹田設計、(構造設計・監理)大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2013年07月08日(解体工事含む)
◆ 竣工-2016年01月中旬予定
◆ 入居開始-2016年03月下旬予定
タワークレーンが登場しています。それにしても細いタワークレーンですね。
地上部分の鉄筋の配筋が始まっています。「ジ・アーバネックスタワー神戸元町通」の基礎は、「場所打ちコンクリート拡底杭(合計20本)」となっています。
地震対策として、建物と地盤の間に「免震装置(天然ゴム系積層ゴム、弾性すべり支承、オイルダンバー)」を設置する「免震構造」を採用しています。
東側から見た様子です。
北西側から見た様子です。
タワークレーンです。
(おまけ)
道路を挟んで南側の日本郵政グループの「旧神戸貯金事務センター」跡地です。公開入札により旧財閥系の大手不動産会社に売却が決まったようです。
敷地面積はかなり広いので、超高層タワーマンションが建設されるのは間違いないと思われます。
(おまけ)
現在は、敷地の一角でボーリング調査が行われています。
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