梅田1丁目1番地計画 新阪急ビル地上等解体工事 2014年10月16日の状況
-梅田1丁目1番地計画-
阪急阪神ホールディングスは、阪神電気鉄道と阪急電鉄が推進する「梅田1丁目1番地計画(阪神梅田本店の入居する大阪神ビルディング及び新阪急ビルの建替計画)」を2014年10月1日に事業着手しました。
引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2014/09/25)
梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画) 2014年10月1日(水)に事業着手します ~ 2022年春頃の全体竣工を目指します ~
Ⅰ期工事として、新阪急ビル解体工事を開始します。今後も行政及び関係先と引き続き協議を行い、2022年春頃の全体竣工を目指します。
梅田1丁目1番地計画ビルの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1番他(地番)
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部約190m
◆ 敷地面積-約12,200㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-約10,000㎡
◆ 延床面積-約257,000㎡(容積率2,000%)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-百貨店、オフィス、ホール等
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年秋頃予定(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年春頃予定(全体竣工)
工事施行計画の概要
スケジュール
① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年春頃予定
③ 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)Ⅰ期部分新築工事着手-2015年秋頃予定
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)※新百貨店の部分開業-2018年春頃予定
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年春頃予定
⑥ 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)Ⅱ期部分新築工事着手-2019年春頃予定
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋頃予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春頃予定
解体工事に着手した「新阪急ビル」です。
解体工事の工事名は「梅田1丁目1番地計画 新阪急ビル地上等解体工事」となっています。「竹中工務店」により行われています。
「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2014年10月1日~2015年7月31日予定となっています。
「新阪急ビル」を南東側から見た様子です。
「新阪急ビル」の南側では、「仮囲い」が設置され、足場の設置が行われています。
落下防止の「アサガオ」も取り付けられました。
南西側から見た様子です。
東側壁面でも足場の設置が行われています。
ビルの下の東側1階部分は、まだ通行する事が出来ます。
「大阪神ビルディング」の東側解体工事着手は、2015年春頃の予定です。
「サウスゲートビルディング」から見た様子です。
「大阪神ビルディング」の西側は「Ⅱ期工事」となるので当分残ります。そのため屋上に空調設備や水処理施設をなどを移設中です。
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