阿波座ライズタワーズ フラッグ46(OMPタワー) 2014年10月30日の建設状況
-阿波座ライズタワーズ フラッグ46(OMPタワー)-
「江之子島地区まちづくり事業」の敷地は、1874年から1926年まで初代の大阪府庁舎が置かれていた場所です。その後は旧:大阪府立産業技術総合研究所として使用されていました。
先に東側の「阿波座ライズタワーズ マーク20」が、2013年8月14日に竣工し、2013年9月下旬から入居開始しました。
西側には、地上46階、地下1階、高さ160.620m、総戸数565戸の「(仮称)西区阿波座駅前計画(2工区)」が建設中です。正式名称は「阿波座ライズタワーズ フラッグ46(OMPタワー」となっています。
前回UPした時も書きましたが、「建築計画のお知らせ」の立面図の細かい数値を合計して計算すると「阿波座ライズタワーズ フラッグ46(OMPタワー)」の高さは、軒高の高さ152.420m=0.120m(1階)+4.450m(1階)+3.800m×2(2階・3階)+3.250m×42(4階~45階)+3.750m(46階)、建築物の高さ153.120m=軒高152.420m+0.700m、最高部の高さ160.620m=建築物153.120m+7.500mになるようです。
阿波座ライズタワーズ フラッグ46(OMPタワー)の概要
◆ 計画名-(仮称)西区阿波座駅前計画(2工区)
◆ 所在地-大阪府大阪市西区江之子島二丁目32番3
◆ 交通-地下鉄中央線・千日前線「阿波座」駅徒歩2分
◆ 階数-地46階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部160.620m、建築物153.120m、軒高152.420m
◆ 敷地面積-7,806.03㎡(施設全体)
◆ 建築面積-2,050.54㎡
◆ 延床面積-65,816.95㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-565戸
◆ 建築主-名鉄不動産、関電不動産、長谷工コーポレーション、ヤスダエンジニアリング
◆ 設計者・監理者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2013年02月01日
◆ 竣工-2016年01月予定
◆ 入居開始-2016年03月予定
かなり高くなってきました。
北西側から見た様子です。
南西側から見た様子です。
南側の「中央大通」の高架から見た様子です。
南東側から見た様子です。
先に竣工した「阿波座ライズタワーズ マーク20」です。
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