阪神電鉄住吉・芦屋間連続立体交差事業 Part1:芦屋駅~深江駅の駅間編 2014年11月24日の建設状況
-阪神電鉄住吉・芦屋間連続立体交差事業-
「阪神電鉄住吉・芦屋間連続立体交差事業」は、阪神電鉄の「住吉駅~芦屋市境」までの約4kmの区間を高架化するプロジェクトです。
11ヶ所の踏切が除却し、33ヶ所の交差道路の改良により都市交通の改善を図るべく、1992年に事業着手し、工事を進めています。
引用資料 神戸市HP → 阪神本線住吉・芦屋間連続立体交差事業
阪神電鉄住吉・芦屋間連続立体交差事業
◆ 事業名称-阪神電鉄住吉・芦屋間連続立体交差事業
◆ 延長-約4,000m
◆ 踏切除却数-11ヶ所
◆ 対象駅-青木駅、深江駅
◆ 事業主体-神戸市
◆ 下り線高架工事着手-2011年04月
◆ 下り線高架化切替-2016年春予定
◆ 総事業費- 約653億円
阪神電鉄「芦屋駅」です。相対式2面2線の地上駅です。駅の両側に踏切がある地上駅ですが、ホームの中間部は天井川の「芦屋川」の橋梁上にあります。堤防の高さを超えるため必然的に高架の高さになります。
「芦屋駅」西側の踏切から西側(三宮側)を見た様子です。しばらくは芦屋市域のため工事は行われていません。
アップです。神戸市域に入ると下り線の高架工事が始まります。
芦屋市域は盛土で高架の高さとなっています。
芦屋市西端から東側に振り返った様子です。このあたりが高さが最も低いです。
神戸市域に入ると下り線の高架工事が始まります。事業主体が「神戸市」のため明確に分かれています。
盛土区間です。
高架橋区間に入ります。
更に西側です。
更に西側です。
更に西側です。まだ高架橋が完成していない区間があります。
更に西側です。
更に西側です。
更に西側です。
更に進むと建設中の高架の「深江駅」が見えてきました。
「深江駅」東側の踏切から東側を振り返った様子です。
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